第14回(2019年度)応用物理学会九州支部貢献賞選考結果
応用物理学会九州支部
支部長 木須 隆暢
- 寺田 貢 (福岡大学)
選考理由:福岡大学理学部の教授として、全国の物理教育の発展に尽力され、日本リメディアル教育学会の副会長として多くの研究成果実績を挙げリメディアルの観点で大学教育の質の向上に長年貢献され、
特に、九州支部から始まったリフレッシュ理科教室では、第7回(平成15年)から実行委員として参加され、第9回(平成17年)からはテキストの編集を担当され、現在まで14年の長きにわたり、九州支部のリフレッシュ理科教室を支えられた。
また、応用物理学会代議員も歴任(平成15年-19年)され、応用物理学会九州支部の活動・発展に多大なる貢献をされた。
- 平川 靖之 (久留米工業高等専門学校)
選考理由:久留米工業高等専門学校電気電子工学科の教授として、九州地区における応用物理学分野、特に、レーザースペックル顕微鏡の開発やTHz分光法・電流を用いたゴム評価法の開発等で多くの成果を挙げられるとともに、応用物理学会九州支部の学術活動に長年貢献された。
特に、2017年度−現在まで応用物理学会代議員、2010年度−2013年度は応用物理学会九州支部会計副幹事、2014−2017年度は同会計幹事として、応用物理学会の運営制度が大きく変化する中において九州支部の運営・発展に多大なる貢献をされた。
第14回(2019年度)応用物理学会「九州支部貢献賞」選考委員会
選考委員長:木須 隆暢(九州大学)
選考委員:香野 淳(福岡大学)、原 一広(九州大学)、福山 敦彦(宮崎大学)、林 健司(九州大学)
- 応用物理学会九州支部では支部に貢献があった方々に支部貢献賞を授与しております。
つきましては、適当な候補者がおられましたら推薦書に記載いただきまして庶務幹事()まで送付いただきますようにお願い申し上げます。なお、推薦締め切りは毎年度8月末日です。
「支部貢献賞」の申し合わせ,細則規程および候補者推薦書(PDF形式,DOC形式)