共 催 | 応用物理学会 九州支部 組織的な大学院教育改革推進プログラム「5つの力をもつシンセシス型博士人材の育成」(九州大学) 九州大学 超伝導システム科学研究センター |
開催日時 | 平成24年1月6日(金) 13時00分〜14時30分 |
場 所 | 九州大学 稲盛財団記念館 大ホール 〒819-0395 福岡市西区元岡744 (九州大学 伊都キャンパス内) |
講 師 | Minwon Park 教授(Changwon National大学、韓国) |
演 題 | Technical issue of 10MW class HTS wind power generator (10MW級高温超伝導風力発電機の技術課題) |
概 要 | 現在、韓国では、韓国電力公社(KEPCO)を中心とした、超伝導の電力機器応用に関する国家プロジェクトが精力的に展開されている。再生可能エネルギーの有効利用のためのキーデバイスとして期待されているのが、大型の洋上風力発電機である。しかしながら、風力発電は大型化する程効率の向上が可能となるが、従来の常伝導発電機では、大容量化に伴う発電機(ナセル)の重量増大による限界が指摘されている。そのボトルネックを解決する手段として、超伝導化による軽量・大容量発電機の開発が世界的に注目を集めている。Park教授は、韓国内における超伝導電力応用の中心人物として、大型プロジェクトを牽引されている。本講演では、高温超伝導線材を用いた、電力機器、特に、10MW級の大型風力発電機における技術課題と今後の応用展開について、初学者にも分かりやすく講演いただく。 |
世話人 | 木須 隆暢 九州大学大学院 システム情報科学研究院 Phone: 092-802-3686, Fax: 092-802-3677 E-mail: kiss@sc.kyushu-u.ac.jp |
支部長 : 原 一広(九州大学)
khara[at]nucl.kyushu-u.ac.jp
庶務幹事: 林 健司(九州大学)
hayashi[at]ed.kyushu-u.ac.jp
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