応用物理学会 応用電子物性分科会主催
応用電子物性分科会研究例会

結晶シリコン太陽電池の最前線

 環境意識の高まりや原子力発電問題などにより,太陽光発電市場が急速に発展しています.その中で,結晶シリコン太陽電池は市場の80%以上を維持し,今後しばらくは太陽電池市場の中心を占めることが予想されます.本研究例会では,現在どのような取組がなされているのか,今後どのような研究開発が必要なのかを議論します.幅広い分野からの多くの方の参加を期待しています.


開催日時:2012年 1月26日(木)13:00 - 17:20 [開場 12:30]

場所:大阪大学 吹田キャンパス 銀杏会館 3階ホール
   (吹田市山田丘2-2:http://www.office.med.osaka-u.ac.jp/icho/icho-jp.html

協賛:大阪大学

演題:

(1) 13:00-13:40
  「結晶シリコン太陽電池の現状と課題」
   大下祥雄(豊田工業大学)

(2) 13:40-14:20
  「ポリシリコンの製造(亜鉛還元法)」
   大久保秀一(新日本ソーラーシリコン)

(3) 14:20-15:00
  「結晶系太陽電池向けシリコンウエハースライスの現状と課題」
   谷崎 啓(コマツNTC)

 - 休憩(20分)-

(4) 15:20-16:00
  「Al2O3を用いた結晶Si系パッシベーション技術」
   入川淳平,小長井誠(東京工業大学)

(5) 16:00-16:40
  「高効率・薄型HIT太陽電池の開発」
   中井正也(三洋電機)

(6) 16:40-17:20
  「高効率シリコン太陽電池開発に対するシャープの取組」
   中村京太郎(シャープ)


受付:こちらから事前登録をお願いいたします.

参加費(テキスト代・消費税込:当日,会場にてお支払い下さい.)
     分科会会員:2,000円,
     応用物理学会会員(非分科会会員):5,000円,
     一般:7,000円,学生:1,000円

 ※2011年4月より,参加費が改定となっております.ご了承下さい.
  詳しくはこちらをご覧下さい.

問合せ先:大下祥雄(豊田工業大学) E-mail: y_ohshita@toyota-ti.ac.jp
     山田 明(東京工業大学) E-mail: yamada.a.ac@m.titech.ac.jp
     小林慶裕(大阪大学)   E-mail: kobayashi@ap.eng.osaka-u.ac.jp
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