趣旨:
応用物理学会量子エレクトロニクス研究会では毎年合宿研究会を行なっており,「量子エレクトロニクス」を軸としながら異なる研究基盤を持つ研究者が光と物質系の相互作用を通じて交流する機会を作ってまいりました。今年度は新型コロナの影響により合宿研究会の開催が難しいことから,1日のオンライン研究会の形式での開催を行うことにいたしました。また今年度はテーマを一つに絞るのではなく,「拡がりを見せる量子エレクトロニクス」と題して,光と物質系の多様な相互作用がもたらしたこの領域の拡がりについての理解を深めつつ,更なる領域の発展の可能性を深く議論する機会となればと思い,様々な分野でご活躍されている4名の先生方にご講演をお願いしました。
11月7日(土) | ||
10:00-10:10 | (未定) | 開会挨拶 |
10:10-11:10 | Yoshitomo Okawachi (Columbia Univ.) | "Microresonator-Based Kerr Oscillators” |
11:10-11:30 | 〜休憩〜 | |
11:30-12:30 | 武田 俊太郎 (東大) | 「光量子コンピュータ開発の現状と展望」 |
12:30-14:00 | 〜昼食 & 休憩〜 | |
14:00-15:00 | 久保結丸(OIST) | 「スピンを用いた量子情報及び量子技術」 |
15:00-15:30 | 〜休憩〜 | |
15:30-16:30 | 佐藤琢哉(東工大) | 「光マグノニクス - 磁性体の超高速制御」 |
16:30-16:40 | (未定) | 閉会の辞 |
〜解散〜 |
研究会幹事:常任幹事一同