趣旨:
応用物理学会量子エレクトロニクス研究会ではこれまで,「量子エレクトロニクス」を
軸としながら異なる研究基盤を持つ研究者が光と物質系の相互作用を通じて交流する機会
としての合宿形式の研究会を実施してまいりました。2022年度は,最先端で活躍されている
研究者の方々を講師としてお迎えして「量子エレクトロニクス〜基礎から応用まで〜」と
題した合宿型の研究会を開催する運びとなりました。また,コロナの影響も鑑みて
オンラインでの参加も可能なハイブリッド形式での研究会といたしました。
皆様ふるってご参加ください。
11月5日(土) | ||
13:00-13:10 | 開会挨拶 | |
13:10-14:10 | 枝松 圭一 (東北大) | 「基礎からの量子光学 ―粒子性と波動性の狭間ー」 |
14:10-15:10 | 稲垣 卓弘 (NTT) | 「光発振器ネットワークを用いた組合せ最適化と脳型情報処理への展開」 |
15:10-15:30 | 〜休憩〜 | |
15:30-16:30 | 小関 泰之 (東大) | 「量子エレクトロニクスを活用するラマン顕微鏡」 |
16:30-17:30 | 長島 優(浜松医科大) | 「神経疾患と分光」 |
18:00-19:30 | 〜夕食〜 | |
19:30-21:30 | ―ポスターセッション― (現地参加のみ) | |
11月6日(日) | ||
09:30-10:30 | 岩本 敏(東大) | 「フォトニック結晶:その基礎から最新の話題まで」 |
10:30-11:30 | 庄司 一郎(中央大) | 「ゼロからの非線形光学」 |
11:30-13:00 | 〜昼食〜 | |
13:00-14:00 | 山本 俊(阪大) | 「量子通信・ネットワーク」 |
14:00-15:00 | 松田 信幸(東北大) | 「光導波路回路と量子情報処理」 |
15:00-15:10 | 閉会挨拶 |
研究会幹事:常任幹事一同