応用物理学会有機分子・バイオエレクトロニクス分科会研究会
「有機ELデバイスの市場展開と課題、そして突破口」のご案内



応用物理学会・分子バイオエレクトロニクス分科会(M&BE)では、近年、著しい進歩を遂げ、その市場性に大きな期待がかかる有機ELデバイスの更なる発展の契機にと、下記講演会を企画いたしました。
是非ご参加戴きますようご案内申し上げます。



研究会名:応用物理学会有機分子・バイオエレクトロニクス分科会研究会
「有機ELデバイスの市場展開と課題、そして突破口」

開催日時:2003年3月12日(水)

場所:全共連ビルhttp://www.jankb.co.jp/
       東京都千代田区
       有楽町線・半蔵門線・南北線 永田町駅下車 4番出口 徒歩2分
       銀座線・丸の内線 赤坂見附駅下車 D出口 徒歩7分

 

■プログラム
9:00〜9:10 開会の辞


【第一部 「企業における有機ELデバイスの研究開発」】

9:10〜9:30
豆野 和延 氏 (三洋電機株式会社)
「有機EL製品化の現状」

9:30〜9:50
森 寧 氏 (東芝・松下ディスプレイテクノロジー)
「東芝松下ディスプレイにおけるOLED開発」

9:50〜10:10
疋田 真 氏 (NTTアドバンスドテクノロジー)
「光通信への有機EL応用:大学,企業アライアンスの現状」



【第二部 「課題解決の糸口は見えたか?」】

10:20〜11:00
藤平 正道 氏 (東京工業大)
「有機EL素子における励起子生成とエネルギー移動による消滅」

11:00〜11:40
安達 千波矢 氏 (千歳科学技術大)
「有機リン光デバイスの発光メカニズムと展望」

11:40〜12:20
松村 道雄 氏 (大阪大)