日時: 2006年9月29日(金)1:30 〜 5:00
場所: 情報通信研究機構未来ICT研究センター
神戸市西区岩岡町岩岡588-2
http://www-karc.nict.go.jp/intro/access.html
趣旨:
有機薄膜作製技術およびその評価は、有機デバイス・バイオデバイス作製のための基盤技術である。分子配向制御、薄膜作製、界面制御に関する新規な技術に関する研究会を行う。従来の技術および手法との相違点やその応用に関して議論を行う。これらの技術は基盤技術であるため様々な応用展開が考えられ、ある目的で開発した技術および評価手法が他分野で役立てられれば、更に付加価値を持たせることもできる。このような基盤技術の応用は見方によっては多分野にまたがることも考えられるため、講師の先生方には、研究の背景、基礎から応用まで詳しくお話いただきたいと考えている。
プログラム:
13:30〜14:10
「有機ナノ粒子水分散液のレーザアブレーション法による作製と薄膜化
大阪大学 朝日 剛
14:10〜14:50
「アクセサブルナノ構造テンプレートを利用した金属ナノ粒子の組織化」
高知大学 渡辺 茂
14:50〜15:00 休憩(10分)
15:00〜15:40
「ナノパーティクルによる有機・生体高分子の微細パターン形成とその応用」
理化学研究所 山形 豊
15:40〜16:20
「有機薄膜成長における基板表面ステップと溶媒雰囲気の効果」
東京大学 島田 敏宏
16:20〜17:00 補充討論・総括討論
参加費:
M&BE会員は参加費、講演要旨集代は無料です。M&BE会員の方は分科会誌を必ずご持参ください。会員以外は参加費(要旨集代含む)として3,000円を当日受付にて申し受けます。
問い合わせ:
山田俊樹
E-mail: toshiki@nict.go.jp
Tel : 078-969-2257
Fax : 078-969-2259
情報通信研究機構未来 ICT研究センター(神戸市西区岩岡町岩岡588-2)
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