有機 EL 素子は、その特性向上に伴い、携帯電話、デジカメ、車載用ディスプレイ等に用いられつつあります。さらにこれからの展開として、白色照明、大型フルカラーディスプレイへの実現には何をどのように解決すべきか、材料化学、デバイス物理の両観点から紐解くべく、益々活発な研究、開発を展開されている下記の先生方に講演をお願いしました。是非、ご参加くださいますようお願い申し上げます。
主催：応用物理学会 有機分子・バイオエレクトロニクス分科会
日時：
２００７年３月６日（火）１１：００〜１７：４０
場所：
京都大学化学研究所 (宇治キャンパス)共同研究棟大セミナー室(1階 CL-110号室)
〒 611-0011 宇治市五ヶ庄
TEL: 0774-38-3149( 梶 )
JR 奈良線「黄檗」駅下車、徒歩 7 分
または京阪宇治線「黄檗」駅下車、徒歩 10 分
http://www.kuicr.kyoto-u.ac.jp/kaken_access.html
定員： 120 名（先着順）
プログラム：
| 11:00-11:05 |
開会の辞 |
| 11:05-11:45 |
「有機薄膜中の電子・正孔輸送準位の直接的な観測から：膜構造とフロンティア電子構造」 |
（京大化研）
佐藤 直樹 |
| 11:45-12:25 |
「インピーダンス分光による有機EL素子の動作解析」 |
（大阪府大院工）
内藤 裕義 |
＜昼食＞ |
| 13:30-14:10 |
「実用化近い有機EL白色照明」 |
（山形大院理工）
城戸 淳二 |
| 14:10-14:40 |
「高分子EL材料開発の現状」 |
（三星綜合技術院）
朴 商勲 |
| 14:40-15:20 |
「キャリヤー注入・輸送層ドーピングによる有機LEDの
特性向上」 |
（九大未来化学）
安達 千波矢 |
＜コーヒーブレイク＞ |
| 15:40-16:20 |
「スプレーで塗布したホール注入層を含む有機EL素子」 |
（オプトレックス）
脇本 健夫 |
| 16:20-17:00 |
「一般照明用途有機ELデバイスの開発」 |
（GE Plastics）
江澤 道広 |
| 17:00-17:40 |
「固体NMRによる有機EL材料の精密解析」 |
（京大化研）
梶 弘典 |
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参加申込方法 ：
ここから参加登録してください。
参加費の入金確認後、参加証をお送りいたします。開催日の1週間前までには必ず参加費をお振込下さい。 原則として参加費の払い戻し，請求書の発行はいたしません 。領収書は会場にてお渡しします。 当日は，参加証を必ずご持参下さい。
参加費振込先：
三井住友銀行 本店営業部（本店でも可） 普通預金 3379632
（社）応用物理学会 有機分子・バイオエレクトロニクス分科会
( ｼｬ ) ｵｳﾖｳﾌﾞﾂﾘｶﾞｯｶｲﾕｳｷﾌﾞﾝｼ ･ ﾊﾞｲｵｴﾚｸﾄﾛﾆｸｽﾌﾞﾝｶｶｲ
* 現在非会員の方でも 参加申込時に M&BE 分科会 ( 年会費 A:4,000 円， B:3,000 円，学生 :1,000 円 ) にご入会いただければ、本研究会より会員扱いとさせて頂きます。 応物ホームページ ( http://www.jsap.or.jp/ ) より入会登録を行い、仮会員番号取得後、研究会に参加お申し込み下さい。 入会決定後、年会費請求書をお送りいたします。本研究会参加費と同時にお振込なさらないで下さい。
参加費（消費税込）：テキスト代含む
参加費 |
一般 |
学生 |
M ＆ BE 分科会個人会員 |
5,000円 |
2,000 円 |
応用物理学会個人会員または M&BE 分科会賛助会員 |
7,000 円 |
3,000 円 |
| 非会員 |
12,000 円 |
5,000 円 |
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事前登録締め切り：２００７年２月２３日（金）
研究会の講演予稿集は分科会誌 Vol. 18, No. 1 として発行する予定です。 M&BE 会員の方は分科会誌を必ずご持参ください。
研究会の内容に関する問い合わせ先：
梶 弘典 ( 京都大学化学研究所 )
Tel: 0774-38-3149
E-mail ： kaji＠scl.kyoto-u.ac.jp
小山珠美 ( 昭和電工 )
Tel: 043-226-5256 (043-643-8710)
E-mail ： Tamami_Koyama＠sdk.co.jp
参加問合せ先：
応用物理学会 分科会担当 伊丹
Tel:03-3238-1043
Fax:03-3221-6245
E-mail: divisions＠jsap.or.jp
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