第21回 分子工学若手夏の学校

応用物理学会有機分子・バイオエレクトロニクス分科会では、本年も下記の要領で恒例の「分子工学若手夏の学校」を開催いたします。ふるってご参加ください。

主 催:応用物理学会 有機分子・バイオエレクトロニクス分科会

日 程:2007年9月8日(土)〜10日(月)

場 所:オーセントホテル小樽(北海道小樽市)

趣 旨:
有機エレクトロニクス・バイオエレクトロニクス分野に携わる若手研究者および学生を主たる対象とし、最新の研究成果に加えて、一般の講演会では触れられることの少ない基礎的事項や実験ノウハウなどについての知識を共有することを目的とする。2泊3日の日程で、本分野の第一線で活躍される著名な先生方3名による講義ならびに若手研究者・学生の研究紹介を行うとともに、所属や専門が異なる若手研究者間の親睦を深め、新たな出会いやアイデアに基づく独創的研究や融合的研究への展開、若手研究者間のネットワーク構築を目指す。今回は特に、普段は触れられることのない、様々な研究環境(国内外の大学、研究所や企業)における研究姿勢について、講師の先生方の経験を絡めて講演していただく。講義を通じて、より多様化が予想される21世紀の研究状況の中での、若手研究者の将来設計の参考としてもらいたい。

内 容 :

(1) 講義

・居城 邦治 先生(北海道大学 電子科学研究所  教授)
 「大学を取り巻く研究環境と研究者の生き残り策」(仮題)

・原 正彦 先生(東京工業大学大学院 教授/理化学研究所チームリーダー)
 「大学院から 25年間の有機材料研究 --未知との遭遇--」

・中村 史夫 先生(東レ株式会社 先端融合研究所 研究員)
 「様々な研究機関を経て思うところ」(仮題)


(2) 参加者の自己紹介 (簡単な研究紹介を含む) 他

 

参加費:
一般 25,000円 / 学生 13,000円(宿泊・朝夕食・懇親会費含む) 

定 員:
20名

詳 細: http://www.echem.titech.ac.jp/~hara/ss2007.html

※随時情報を更新しますのでホームページでご確認ください

申し込み・問い合わせ先:申し込みは、氏名(ふりがなも)・所属・身分・連絡先(電話番号、 Eメールアドレス)を明記の上、下記までお申し込みください。

尾上美紀
miki.jasmine@riken.jp
Phone: 048-462-1111(内線)6322 or 6361
理化学研究所 局所時空間機能研究チーム
〒351-0198 和光市広沢2-1

締 切:7月31日