主催: 有機分子・バイオエレクトロニクス分科会
共催: 大阪市立科学館
日時: 2011年11月26日
場所:大阪市立科学館 B1F研修室
http://www.sci-museum.jp/
趣旨:
現代のIT社会はシリコンを基にしたエレクトロニクスに支えられています。今、次の世代のエレクトロニクスを担う、柔らかい素材:有機材料を用いた有機エレクトロニクスの研究が日本などを中心に進んでいます。有機材料とはシリコンや金属のような鉱物ではなく、プラスチックや多くの薬品、食品などが含まれますが、一般に石油や生物由来の天然物から作られます。有機エレクトロニクスの大きな特徴は地球環境に優しい(省エネルギーな)印刷技術で作ることができることです。この分野の新進気鋭の講師の先生にお話し頂きます。
プログラム:
14:00開会
(1)14:00〜14:50
「液晶性を活用した有機半導体インク」物部浩達(産業技術総合研究所)
(2)14:50〜15:40
「光を使って有機半導体薄膜を作る」山田容子(奈良先端科学技術大学院大学)
(3)15:40〜16:30
「カーボンナノチューブを印刷する」竹延大志(早稲田大学)
定員:
先着80名
参加申込方法:
メール、ファックス、または郵送でお申し込みください。 席に余裕がある場合は、当日受付も行います。
申込先・問合せ先:
産業技術総合研究所(〒563−8577大阪府池田市緑丘1−8−31)
谷垣宣孝
TEL:072-751-7845,9655
FAX:072-751-9637
e-mail: no.tanigaki@aist.go.jp
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