2014年秋季講演大会分科企画シンポジウム
「バイオマテリアル表面のミクロ−ナノの挙動とその応用」

学術講演会シンポジウムweb: http://meeting.jsap.or.jp/symposium.html

■日時:
2014年9月18日(木)

■場所:北海道大学 札幌キャンパス

■招待講演者:(講演タイトルは仮)

山崎雄三(島津製作所)     
    「医療機器の物理と最新のバイオイメージング技術」

澤田和明(豊橋技科大)     
    「バイオメディカルLSI

村司雄一(東レリサーチセンター)
    「AFMを用いたバイオ観察」

石川健治(名古屋大)    
    「プラズマ誘起バイオマテリアルの表面反応とプラズマ医療への展開」

山崎泰規(理化学研究所)

    「MeVイオンによる生細胞内局所領域の選択的照射」

菊池純一(奈良先端大) 
    「人工細胞膜のミクロ・ナノ界面を利用した分子通信システムの創出」



■趣旨:

 本シンポジウムでは異なる分野間の融合により新しい学際領域の裾野の拡大を図るため、バイオマテリアル表面のミクロスコピックな挙動を明らかにし、それをベースとして新しいデバイスや医療分野への応用に関して議論を行う。こうしたシンポジウムを通じて、バイオマテリアルの有するポテンシャルを最大限 に発揮させるために必要とされる基礎技術の動向を探る。  

■世話人:
 安江常夫(大阪電通大)、山本隆志(東レリサーチセンター)、吉越章隆(原子 力機構)、住友弘二(NTT物性基礎研) 

■問い合わせ先:
  安江常夫 yasue@isc.osakac.ac.jp