《主 催》 応用物理学会有機分子・バイオエレクトロニクス分科会(M&BE)、有機エレクトロニクス材料研究会(JOEM)《開催趣旨》
近年ディスプレイを初めとした発光デバイスにおける、蛍光体の重要性は、ますます大きくなりつつある。さまざまな励起源と人間の目とのインタフェースになる蛍光体には、何が求められ、特性向上のために、どのような研究開発が行われているのか。ここでは、その発光について、無機/有機両面から、メカニズムを中心に議論し、それらの共通点、相違点などを探る。《日 時》 1999(平成11)年9月14日(火)13時 〜19時《会 場》 東京大学 山上会館
《参加費》 千円(予稿集代)
《プログラム》座長 松下電器 日比野純一
13:00-13:50 ディスプレイ用蛍光体の総論
=何が求められているか/何が課題か
東京工科大 山元 明13:50-14:40 ディスプレイ用蛍光体の開発動向
=特性向上のための材料開発
化成オプトニクス 吉野正彦14:40-15:00 Coffee Break
15:00-15:50 無機EL用蛍光体の研究開発動向
=無機ELの発光メカニズムと、特性向上のための取り組み
鳥大 工 大観光徳15:50-16:40 有機EL用蛍光体の研究開発動向
=有機ELの発光メカニズムと、特性向上のための取り組み
名大 工 森 竜雄17:10-19:00 懇親会(有志:実費)