応用物理学会 有機分子・バイオエレクトロニクス分科会3月研究会
〜医療・バイオ研究のためのデバイス開発〜

 近年、ナノ加工技術や微小領域を観察する技術の急速な発展に伴い、それらを応用したデバイスを生命機能
の解明や医療の分野へ応用する研究が盛んに行われている。今回のシンポジウムでは当分野でご活躍の先生方に加え、医学・薬学をバックグラウンドとし、それぞれ生体分子イメージング、1 細胞質量分析の研究でご活躍の西村先生、升島先生をお招きし、当分野に関わる最先端研究を紹介していただく。


■主催:
応用物理学会 有機分子バイオエレクトロニクス分科会

■日時:
平成26 年3 月5 日(水) 13 時〜17 時30 分

■会場:
東京大学 山上会館内の大会議室

■参加費:
下表参照
テキスト1,000 円(M&BE分科会雑誌 2014 年No1)

区分 一般

学生

M&BE 分科会個人会員 5,000円 2,000円
応用物理学会・協賛学会個人会員
またはM&BE分科会賛助会員*
7,000円 2,000円
上記以外** 12,000円 3,000円

*M&BE 分科会賛助会社所属の方は応用物理学会会員扱いとします

**現在非会員の方でも参加申込時にM&BE 分科会(年会費A:4,000 円,B:3,000 円,学生員:1,000 円)にご入会いただければ,本講習会より会員扱いとさせて頂きます.

 


■懇親会費:
懇親会費は4000円程度を予定しております
当日会場にてお支払ください


■参加費振込先:
三井住友銀行  本店営業部(本店も可)
普通預金  3379632
(シャ)オウヨウブツリガツカイ ユウキブンシ.バイオエレクトロニクスブンカカイ
(公社)応用物理学会 有機分子・バイオエレクトロニクス分科会

 

■プログラム:

13:00〜13:45 「生体中の分子・細胞をみる技術 生活習慣病の解明を目指して」 西村 智
(東京大学)
13:45〜14:30 「1細胞質量分析システムによる1細胞創薬・1細胞診断」 升島 努
(理化学研究所生命システム研究センター)
14:30〜15:10 「分子診断、分子創出に向けたバイオデバイス・システムの開発」 一木 隆範
(東京大学)
15:10〜15:30 休憩  
15:30〜16:10 「1細胞からのオンチップ・テクノロジー:生命科学研究、創薬支援技術から早期医療診断技術まで」 安田 賢二
(東京医科歯科大学)
16:10〜16:50 「バイオ・医療分野における半導体バイオセンシングプラットフォーム」 坂田 利弥
(東京大学)
16:50〜17:30 「膜タンパク質で機能するナノバイオデバイスの構築」 住友 弘二
(NTT物性科学基礎研究所)
講演終了後に意見交換会(18:00〜19:30) を予定しております (会費別)

 

■申込方法:

下記参加登録フォームよりご登録ください。
https://annex.jsap.or.jp/phpESP/public/survey.php?name=YuukiKenkyuukai_2014

 

■研究会世話人:

柳瀬 雄輝(広島大e-mail:yyanase@hiroshima-u.ac.jp)
関谷 毅(東京大)
福田 めぐみ(東京農工大)