会議名 |
走査型プローブ顕微鏡
International Colloquium on Scanning
Probe Microscopy |
沿革 |
本特別研究会は、1987年に設立され、1993年からは国際コロキウムとして開催されている。この間、我が国における表面プローブ顕微鏡(SPM)研究の活発な交流の場として、また新しくSPMの分野の研究に参画される研究者への啓蒙の場として大きな役割を果たし、国際会議となってからは、毎年、海外の著名な研究者を招待し、海外でも注目される会議となっている。現在、ナノテクノロジーが世界的に国家的戦略の中心に位置づけられ、超高速素子、分子素子、バイオテクノロジー、量子光学、触媒化学等、分野間の垣根を越えて多くの新しい成果が得られており、微細な構造の創製、物性評価におけるSPMの潜在力は高く、本研究会は国内外において重要な位置づけとなっている。尚、2002年はハワイにて、また2005年には札幌でプローブ顕微鏡の国際会議STM05と共催で開催された。 |
今年度開催予定 |
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ウェブサイト |
http://dora.bk.tsukuba.ac.jp/event/ICSPM22/ |
その他 |
毎回JJAPのRegular Paperとして論文集が発行されている。 |