講演題目 |
色素増感太陽電池のための薄膜形成・分析技術 |
講師 | 東京理科大学 |
要旨 | 有機系材料を用いた太陽電池の一つである色素増感太陽電池は、その製造において資源的制約も少なく、従来型の太陽電池にくらべ、製造コストが1/2~1/3程度に低減できることから、次世代型太陽電池の一つとして注目されている。現在、基礎研究からモジュールの屋外実証試験に至るまで広範な研究開発が展開されており、研究室レベルでのミニセルの性能は、変換効率12%、10cm角モジュール程度で8~9%の性能が得られている。本講演では、まず色素増感太陽電池の作動原理、構造、特徴について述べる。次に、色素増感太陽電池の作製法、特に高性能化の為のチタニア薄膜光電極の作製法等について紹介し、最後に、色素増感太陽電池の性能評価方法やEIS(Electrochemical Impedance Spectroscopy)やSLIM-PCV法(Stepped LightInduced Measurement of Photo-Current and Voltage)等を用いた解析技術について紹介する。 |