平成25年度 多元系化合物・太陽電池研究会 年末講演会

応用物理学会多元系化合物・太陽電池研究会は、1986年にカルコパイライト半導体による太陽電池および発光素子材料などを研究対象として立ち上げられた「多元系機能材料研究会」をルーツとし、2004年に「多元系機能材料研究会」に名称変更され、2013年からV-X族化合物半導体も含めた「多元系化合物・太陽電池研究会」に拡大・発展をいたしました。
ここでは、主に既存の単元素系および単純な二元系の化合物にない特性あるいはより優れた機能をもつ多元系材料および化合物半導体に関する研究を推進することを目的として活動しています。
本研究会では毎年、年末講演会を行ってきました。新たにV-X族化合物半導体が研究会に含まれたことから、今年度は、最新の高効率多接合太陽電池について豊田工業大学の山口先生ほかにご講演いただき、またその後に関連したディスカッションのセッションを企画しております。
なお、一般講演においては、多元系化合物太陽電池および関連材料・デバイスに関する分野だけでなく、発光材料と光物性・酸化物・磁性体・熱電材料などの分野も含めて、多元系に関する広範囲な内容を対象としています。
皆さまの多数の参加をお待ちしております。

案内チラシ

プログラム

講演会本稿集


詳しくは JAXA の Web ページ

戻る