応用物理学会 応用電子物性分科会主催
応用電子物性分科会 研究例会
量子通信技術の最前線
量子通信は,量子暗号,量子テレポーテーションなど従来とは異なる全く新しい通信を実現する技術として注目されており,実用化が近づいています.
そこで,本研究例会では,量子通信技術の研究・開発において第一線で活躍されている研究者の皆様に,最新の研究成果と今後の展望についての招待講演をお願いすることにいたしました.量子通信を実現するためのデバイス技術から通信システムや新しい通信原理まで,広く議論します.
開催日時:2016年 12月6日(火)13:00 ~ 16:50(開場12:30)
場所:首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス
(東京都千代田区外神田1-18-13 秋葉原ダイビル12階)
http://www.tmu.ac.jp/university/campus_guide/access.html
演題:
13:00-13:05
応用電子物性分科会幹事長 挨拶(1) 13:05-13:45
「量子暗号技術の現状と今後の展望」
武岡 正裕 (情報通信研究機構)(2) 13:45-14:25
「量子暗号向け通信波長帯単一光子源」
竹本 一矢 (富士通研究所)(3) 14:25-15:05
「光子検出器 ~量子通信・量子鍵配送の観点から~」
藤原 幹生 (情報通信研究機構)- 休憩(25分)-
(4) 15:30-16:10
「全光量子インターネット」
東 浩司 (NTT物性科学基礎研究所)(5) 16:10-16:50
「量子テレポーテーションとその通信応用」
小坂 英男 (横浜国立大学)
受付:こちらから事前登録をお願いいたします.
参加費(テキスト代・消費税込み)
分科会会員:2,000円
応用物理学会会員(非分科会会員):5,500円
一般:8,000円
学生:1,000円
問合せ先:荒川 太郎(横国大) E-mail: arakawa@ynu.ac.jp
高橋 琢二(東大) E-mail: takuji@iis.u-tokyo.ac.jp
今田 忠紘(富士通研) E-mail: imada.tadahiro@jp.fujitsu.com
中村 成志(首都大学東京) E-mail: s_naka@tmu.ac.jp
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