応用物理学会 応用電子物性分科会主催
日本学術振興会 産学協力研究委員会 次世代の太陽光発電システム第175委員会 協賛
応用電子物性分科会 研究例会
ペロブスカイト発光デバイスの最前線
近年,飛躍的な変換効率の向上が得られているペロブスカイト太陽電池の研究開発が盛んに行われています.その一方で、蛍光体材料や無機EL素子,さらにはレーザ媒質への応用も視野にペロブスカイト発光デバイスが注目を集めています.今回の研究例会では,有機無機ペロブスカイトの発光デバイスと光物性,ペロブスカイト酸化物の蛍光体に関して,それぞれの分野にて第一線でご活躍されている研究者の皆様に,その最前線と今後の展望についての招待講演をお願いすることに致しました.材料物性から様々な発光デバイス応用の可能性まで幅広く議論致します.
開催日時:2017年 12月13日(水)13:00 ~ 17:00(開場12:30)
会場:株式会社 島津製作所 関西支社 マルチホール
(大阪市北区芝田1-1-4 阪急ターミナルビル14階
阪急梅田駅下車すぐ.JR大阪駅,地下鉄梅田駅より徒歩5分)
http://www.shimadzu.co.jp/aboutus/company/access/kansai.html
演題:
13:00-13:10
幹事長 挨拶(1) 13:10-13:55
「有機無機ペロブスカイト発光デバイスの検討」
松島 敏則 (九州大学)(2) 13:55-14:40
「有機無機ペロブスカイトの光学特性と物性評価」
欅田 英之 (上智大学)- 休憩(20分)-
(3) 15:00-15:40
「ペロブスカイト酸化物の希土類ドープ蛍光体の検討」
岡本 慎二 (株式会社東京化学研究所)(4) 15:40-16:20
「ペロブスカイト酸化物の希土類ドープEL素子の開発」
高島 浩 (産業技術総合研究所)(5) 16:20-17:00
「ペロブスカイト発光デバイスの現状と今後」
金光 義彦 (京都大学)
受付:こちらから事前登録をお願いいたします.
参加費(テキスト代・消費税込み)
応用電子物性分科会会員 2,000円
応用物理学会会員(非分科会会員):5,500円
一般:8,000円
学生:1,000円
*分科会の賛助会社の方は分科会会員扱い(2,000円)とします.
*当日ご入会の方も分科会会員扱いとします.
問合せ先:田才 邦彦(ソニー) E-mail: Kunihiko.Tasai@sony.com
若宮 淳志(京都大) E-mail: wakamiya@scl.kyoto-u.ac.jp
宮島 晋介(東工大) E-mail: miyajima.s.aa@m.titech.ac.jp
内田 史朗(千葉工大) E-mail: shiro.uchida@p.chibakoudai.jp
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