応用物理学会応用電子物性分科会主催
応用電子物性分科会 研究例会
フォトニック結晶の応用展開
微細加工技術の進展により、ナノ周期構造を基礎とするフォトニック結晶の応用に関する研究が加速しており、高いQ値を有する共振器、フォトニック結晶ファイバ、フォトニック結晶を用いたバイオセンシングなど様々な応用分野が切り開かれつつあります。また、トポロジカル絶縁体におけるトポロジカルな物理を光の世界に持ち込むトポロジカルフォトニクスという新しい分野にも注目が集まっています。
本研究例会では、フォトニック結晶の最新トピックスおよび最新の応用研究・開発の具体的事例について、本分野の研究・開発の第一線で活躍されている研究者の皆様に招待講演をお願いいたしました。
日時：2018年7月20日（金） 13:00〜16:45 （開場 12:30）
会場：東京工業大学 大岡山キャンパス EEI棟1F多目的ホール
（東京都目黒区大岡山2-12-1： http://solid.pe.titech.ac.jp/Access.html）
演題： 13:00〜13:05 幹事長挨拶
(1) 13:05〜13:45 「フォトニック結晶構造を基礎としたトポロジカルフォトニクス」
岩本 敏（東京大学）
(2) 13:45〜14:25 「高Ｑ値フォトニック結晶ナノ共振器とその応用」
浅野 卓
(京都大学)
(3) 14:25〜15:05 「フォトニック結晶を用いた非エルミート光学/
ＰＴ対称性とトポロジー」
納富 雅也（NTT物性科学基礎研究所）
― 休憩（20分）―
(4) 15:25〜16:05 「フォトニック結晶ファイバ技術の次世代光計測への展開」
川西 悟基 (フォトニッククリスタル研究所)
(5) 16:05〜16:45 「フォトニック結晶によるバイオセンシング」
馬場 俊彦（横浜国立大学）
受付： こちら
参加費（テキスト代・消費税込み）：
分科会会員：2000円，応用物理学会会員（分科会非会員）：5,500円
一般：8,000円，学生：1,000円
問合せ先： 内田 史朗（千葉工大） E-mail: shiro.uchida@p.chibakoudai.jp
高橋 琢二（東京大学） E-mail: takuji@iis.u-tokyo.ac.jp
赤羽 浩一 （NICT） E-mail: akahane@nict.go.jp
宮島 晋介（東工大） E-mail: miyajima.s.aa@m.titech.ac.jp
応用電子物性分科会HP： http://annex.jsap.or.jp/ohden/