公益社団法人応用物理学会 応用電子物性分科会主催
応用電子物性分科会 研究例会
 

ペロブスカイト材料・デバイスの最前線


 近年、飛躍的な変換効率の向上が得られているペロブスカイト太陽電池の研究開発が盛んに行われています.また、材料物性の基礎研究の進展により発光や電気伝導の機構や特性が明らかになってきており、LED などの発光デバイスにも応用が拡がっています.今回の研究例会では、ペロブスカイト材料の物性や成膜技術、そして発光デバイスと太陽電池の応用技術に亘って、それぞれの分野にて第一線でご活躍されている研究者の皆様に,その最前線と今後の展望についての招待講演をお願いすることに致しました.材料物性からデバイス応用まで幅広く議論いたします.

◇開催日時: 2021年12月10日(金) 13:00 ~ 17:15 

◇会場: Zoomによるオンライン開催
   

演題:

  13:00-13:10
  応用電子物性分科会 幹事長 挨拶

(1) 13:10-13:55
 「新しい発光材料ハライドペロブスカイト」
  金光 義彦 (京都大学)

(2) 13:55-14:40
 「鉛ハライドペロブスカイト型半導体混晶のヘテロエピタキシーと安定性」
  近藤 高志 (東京大学)

 ― 休憩(15分)―

(3) 14:55-15:40
 「Pbフリーハロゲン化物の創製とデバイス応用」
  金 正煥(東京工業大学)

(4) 15:40-16:25
 「ペロブスカイトナノ結晶の表面修飾と発光デバイス応用」
  千葉 貴之 (山形大学)

(5) 16:25-17:10
 「太陽電池の研究最前線:材料科学から実用化展開まで」
  若宮 淳志 (京都大学)


受付:こちらから参加申し込みをお願いいたします。 (参加申し込み締め切り:12月6日(月))

参加費(テキスト代・消費税込み,2020年1月より改定となりました)
     応用電子物性分科会会員 3,000円
     *応電分科会の賛助会員の方は1社につき1名まで無料。2人目からは通常通りの参加費。
     応用物理学会会員(分科会会員でない場合) 7,000円
     一般 12,000円, 学生 2,000円

  参加費を下記振込先にお振込み下さい。  

       三井住友銀行 本店営業部(本店も可)
       普通預金 3910796  
       シャ)オウヨウブツリガツカイ
       (公社)応用物理学会

 
・12月7日(火)までにお振込み下さい。期日までに入金がない場合は、キャンセル扱いとなります。
  ・入金確認後、ZoomのURL、予稿に関する情報と領収書をメールで送付します。
  ・原則、請求書の発行、返金は行っておりません。  

問合せ先:田才 邦彦(ソニー)  E-mail: Kunihiko.Tasai@sony.com
     山田 泰裕(千葉大)  E-mail: ishida_ma@nec.com
     宮島 晋介(東工大)  E-mail: miyajima.s.aa@m.titech.ac.jp
     小田 康代(応用物理学会 事務局)E-mail: divisions@jsap.or.jp または oda@jsap.or.jp
    (スパム対策のため、上の"@"は全角になっています。半角の"@"に置き換えて下さい。)



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