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wordファイルはそのままテンプレートとして使用できます。執筆時に是非ご利用ください。
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応用物理学会薄膜・表面物理分科会誌執筆について

住友 弘二
NTT 物性科学基礎研究所
〒 243-0198  神奈川県厚木市森の里若宮 3-1

 本稿では,応用物理学会薄膜・表面物理分科会会誌「 NEWS LETTER 」の執筆にあたり,その様式のテンプレートを示しています. Microsoft Word を用いて執筆される方は,様式をそのままお使いいただけます.それ以外のソフトウエアをご利用の方は,この様式を参考にして書式設定をお願いいたします.
Key words: Author's guide, template, sample document

1. はじめに
 127 号の NEWE LETTER より,紙面サイズを B5 版から A4 版へと改訂いたしました.それに合わせて,掲載論文の体裁に統一感を持たせるために,ここに様式のテンプレートを示します.大きくなった紙面で,より読みやすくなれば幸いです.論文作成時にご利用いただきますようお願いいたします.

2. 執筆要領
2.1 原稿のレイアウト
 原稿の順序は,表題,著者氏名,所属機関とその住所, E-mail アドレス,アブストラクト,キーワード(英文),本文,引用文献,著者紹介とします.表題,著者氏名,所属機関の住所は,その英文表記を脚注に記す事にします.脚注には,連絡先 E-mail アドレスも表記願います.著者紹介には, 20 × 25 mm 2 の写真をお付けください. 原稿は, A4 版用紙の上下に 25 mm ,左右に 20 mm の余白を取り作成をお願いします.本文以降は, 2 段組とし, 1 コラムに 24 文字× 45 行を標準とします.
 原稿は,ワードプロセッサを用いて作成した電子ファイルでの提出を原則とします. PDF 書式あるいは, Microsoft Word 書式のファイルを, CD-R やフロッピーディスク等に保存して提出してください.ファイルサイズがそれ程大きくない場合には, e-mail への添付でも結構です.

フォント サイズ(pt)
表題 ゴシック 14
著者 明朝 10.5
所属 明朝 10.5
アブストラクト 明朝 10.5
本文 明朝 10.5
見出し ゴシック 10.5
キャプション ゴシック 9
著者紹介(名前) ゴシック 9
著者紹介文 明朝 9
表題英文表記
(脚注に表示)
Times New Roman
(Bold italic)
10.5
著者英字表記等
(脚注に表示)
Times New Roman 10.5

2.2 文字サイズなど
  原稿に使用するフォント及び文字サイズの一覧を表 1 に示します.フォントは,表題,各セクション見出し,および図表のキャプションには,ゴシックあるいは類似のフォントを使用することとします.また,本文等それ以外の部分には,明朝体あるいは類似のフォントを使用することとします.文字サイズは,表題は 14 ポイント,キャプションと著者紹介は 9 ポイント,それ以外は 10.5 ポイントとします.
 句読点には,「,」「.」を使用して下さい.参照文献番号は,上付き表示とします 1,2)
Style Guide for Authors Preparing Manuscripts for “NEWS LETTER”. Koji SUMITOMO. NTT Basic Research Laboratories, (3-1 Morinosato Wakamiya, Atsugi, Kanagawa 243-0198). E-mail:

 


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3.図表
  必要に応じて,図表は本文中に貼り込んでください.図 1 に図面挿入のサンプルを示します.通常は 1 コラム内に配置し,図面下部にキャプションをお付けください.図表が大きく入りきらない場合は,ページ幅いっぱいお使いください.その場合も,左右マージンからはみ出さないようにご注意下さい.白黒単色の印刷ですので,カラーで図面を作成の場合には,ご注意ください.
 NEWS LETTER に掲載の論文は,薄膜・表面物理分科会のホームページに PDF ファイルの掲載許可をお願いしております.会員の方には,パスワードによるアクセス制限の下,ダウンロードしてお読みいただけるようになっております.こちらは,カラーのご利用も自由となりますので,読者の方に分かりやすいようお心がけお願いいたします.

謝辞
薄膜・表面物理分科会会誌「 NEWS LETTER 」に論文の御執筆をいただき有難うございます.

文献
1) 著者1,「応用物理」 Vol. 75 (2006) 12345.
2) Author1 et al., Jpn. J. Appl. Phys. 45 , (2006) 12345.

住友 弘二(すみとも こうじ)
1991 年大阪大学大学院工学研究科電子工学専攻博士課程修了.工学博士.同年日本電信電話 ( 株 ) 入社.以来,イオン散乱法や走査プローブ顕微鏡を用いた表面構造およびナノ構造形成メカニズムに関する研究,ナノバイオに関する研究に従事. 34 − 35 期薄膜・表面物理分科会常任幹事(編集担当).