新型コロナウィルス感染拡大の状況によりましては、WEBオンラインでの開催に変更せざるを得ない事態も想定されますことを予めご了解ください。
対面開催からWEBオンライン開催への変更の最終判断は、会議開催の1カ月前を目途に行う予定でございます。
ご関係の皆様にはご心配をおかけいたしますが、事情をご賢察のうえご了解くださいますように、何卒よろしくお願い申し上げます。
オンライン開催に変更させて頂く場合は、ご登録頂きましたe-mailアドレスへオンライン開催案内を送付させて頂きます｡

Programプログラム

10:00－10:05

開会挨拶

応用物理学会東北支部 支部長

尾辻　泰一

東北大学電気通信研究所

10:05－10:25

来賓挨拶

東北大学 総長

大野　英男

応用物理学会 会長

波多野　睦子

東京工業大学

10:25－11:25

特別講演1

超高速・高効率コヒーレント
ナイキストパルス光伝送と最近の話題

我々が実証した単一チャンネル15Tbit/s、周波数利用効率8.3bit/s/Hzコヒーレントナイキストパルス光伝送について紹介する。さらに最近の話題として、大容量化に向けたマルチコアファイバ・モード多重などの空間多重技術や、我々が取り組んでいるGAWBSと呼ばれる音響雑音、量子雑音を用いた10Tbit/s-160km光暗号伝送について紹介する。

東北大学
Distinguished Professor,
電気通信研究機構　特任教授

中沢　正隆

光ファイバー増幅器(EDFA)、ファイバーレーザー、超高速光通信に関する研究等に従事。応用物理学会フェロー、IEEEライフフェロー。東北大学電気通信研究所長、国立大学・附置研究所・センター長会議議長、電子情報通信学会会長等を歴任。2010年紫綬褒章、2013年日本学士院賞等を受章。

11:25－12:25

特別講演2

有機半導体デバイスの開発と
地域活性化

有機半導体デバイスの中でも、有機ELは今やスマホや大型テレビとして広く実用化されており、有機太陽電池や有機トランジスタなども、実用レベルの性能に達しつつある。Withコロナの時代に、いかに工学部的発想で地方を活性化できるのか、山形大学の取り組みを紹介する。

山形大学　
有機材料システム
フロンティアセンター
教授

城戸　淳二

有機EL材料及びデバイスの研究開発に従事。高分子学会フェロー、米国情報ディスプレイ学会フェロー。山形県産業技術推進機構有機エレクトロニクス研究所長、山形大学有機材料システムフロンティアセンター長等を歴任。2013年紫綬褒章等を受章。

12:25－12:30

閉会挨拶

応用物理学会東北支部 副支部長

百生　敦

東北大学多元物質科学研究所

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