会合名:第7回励起ナノプロセス研究会 主催:応用物理理学会励起ナノプロセス研究会 共催:日本物理学会大阪支部、和歌山大学独創的研究支援プロジェクト 日時:2011年 11月1日(火)13:10 〜 2日(水)17:00 場所:ビッグ・アイ 国際障害者交流センター 大研修室(大阪府堺市茶山台1-8-1) 電話:072-290-0900 交通:ビッグ・アイまでの交通案内図 案内:第7回研究会のパンフレット(PDF) プログラム:第7回研究会の詳細なプログラム(PDF) 内容:「進化した最先端の励起ナノプロセス」をテーマに3つのセッション A【バナジウム、チタン酸化物の光誘起構造相転移とその周辺】 B【特殊な励起ビームあるいは多重ビームによる照射効果】 C【電子励起がからむ酸化物の状態制御と光電気物性】 を設け、当該研究の第一人者に講演していただき、研究最前線の情報紹介と交流を図りました。またポスターセッションも設けました。 ******** プログラム ******** 講演要旨:(当研究グループのメンバーのみ閲覧download可)
13:10〜13:20 篠塚雄三/和歌山大 はじめに セッションA 【バナジウム、チタン酸化物の光誘起構造相転移とその周辺】 司会:秋元郁子/和歌山大、金崎順一/阪大産研、篠塚雄三/和歌山大 13:20-14:00 A-1 沖村邦雄/東海大 酸化バナジウム薄膜成長と金属絶縁体相転移 14:00-14:30 A-2 瀬木利夫/京大 時間分解X線回折によるVO2の高速相転移の追跡 14:30-15:00 A-3 谷村克己/阪大産研 VO2の光誘起相転移の超高速吸収分光 休 憩 15:20-15:50 A-4 渡辺雅之/京大 マグネリ相Ti4O7における光誘起構造相転移 15:50-16:30 A-5 田中 新/広島大 VO2、V2O3、Ti2O3の構造相転移と3d電子状態の理論 16:30-17:50 ポスターセッション(全分野対象) 17:50-18:50 A-6 田中啓司/北大 カルコゲナイドガラスの光誘起現象 19:00-21:00 懇親会 11月 2日(水) 9:00〜17:00 セッションB 【特殊な励起ビームあるいは多重ビームによる照射効果】 司会:池田時浩/理研、保田英洋/阪大電顕 9:00- 9:40 B-1 岩瀬彰宏/大阪府立大 高速イオンビームによる固体内高密度励起反応と物質改質への応用 9:40-10:20 B-2 持地広造/兵庫県立大 巨大クラスターイオンを利用した極低エネルギー照射効果 休 憩 10:40-11:20 B-3 渡辺精一/北大 電子線とレーザーとの重畳現象による格子欠陥の生成と検出 11:20-12:00 B-4 東 純平/佐賀大 放射光とレーザーの組み合わせによる光誘起現象 昼 食 セッションC【ナノテクノロジーと励起プロセスの融合】 司会:尾崎信彦/和歌山大、赤澤方省/NTT 13:00-13:50 C-1 八井 崇/東大 フォノン援用励起過程を用いたナノフォトニック加工 13:50-14:40 C-2 三澤弘明/北大 局在プラズモンを利用した光化学反応 休 憩 15:00-15:50 C-3 長島一樹/阪大産研 酸化物ナノ細線を用いたReRAM機構の解明 15:50-16:40 C-4 橋本秀樹/大阪市立大 光合成初期反応のナノ空間機能制御 16:40- 篠塚雄三/和歌山大 おわりに 終了 [4] スケジュールへ ホームに戻る © 応用物理学会「励起ナノプロセス」研究会 |