プラズマエレクトロニクス インキュベーションホールのご案内
本企画では,プラズマプロセス研究を始めたばかりの初学者(学生・若手研究者・社会人技術者)を対象として,一流の講師陣を招きプラズマプロセスへの理解を深めてもらうための4つの専門講座と,大学・企業の一流研究指導者を招き当該分野の最新動向や指導者に必要とされる資質について学ぶ機会を提供する2つの特別講座を行います.また,参加者によるポスターセッションや懇親会,レクレーションも企画しています.プラズマプロセスの知識に加え,大学や職場を超えた仲間作りにもきっと役立ちます.琵琶湖湖畔の美しい砂浜を背景に,プラズマエレクトロニクスについて学び,語りましょう!!
開催日程:
2007年9月12日(水)〜9月14日(金)
開催場所:
マキノパークホテル&セミナーハウス
〒520-1813 滋賀県 高島市マキノ町高木浜2−1−5
Tel: 0740-28-1231,Fax: 0740-28-0806
JR湖西線 マキノ駅から歩いて5分
専門講座:(各100分)
「プラズマ生成の基礎」 高木 浩一 先生
(岩手大学 准教授)
「プラズマ計測の基礎」 堀 勝 先生 (名古屋大学 教授)
「プラズマエッチングの基礎」 関根
誠 先生 (名古屋大学 教授)
「プラズマCVDの基礎」 白谷 正治 先生 (九州大学 教授)
特別講座:(各60分)
「プラズマエレクトロニクス分野の発展の歴史と今後の展望−若手研究者への期待−」
後藤 俊夫 先生 (中部大学 副学長・名古屋大学 名誉教授)
「プラズマエレクトロニクス最前線」 鄭 基市 様(東京エレクトロンAT株式会社 執行役員)
ポスターセッション:
参加者間の交流が深まるよう、ポスターセッションを中心とする談話会を行います。参加者自身のバックグランドに関連したもの、たとえば.....
・学生の場合: 現在の研究テーマにまつわるもの
学部での卒業研究など
・社会人の場合:企業の仕事にまつわるもの、企業・自社製品のPR,
入学前の大学での研究など
であれば、内容・分量は一切問いません。幅0.9mx縦1m程度のボードが用意されますので、あらかじめポスターのご準備をお願いします。また、参加申込書にポスター内容を示すキーワードを3つまでご記入ください。(プログラムアレンジのため)。本ポスターセッションは全員の方の発表を原則としますが、発表に支障がある場合は参加申込書のポスターセッションキーワード欄にその旨をご記入ください。なお、優秀はポスター発表者には表彰を行います。
懇親会・レクレーション:
参加者の親睦を深めるための懇親会として,バーベキューパーティを開催します。また,2日目昼にレクレーションとして,バスフィッシングとマウンテンバイクツーリングを開催します.参加申込書に参加希望するレクレーションに丸印を付けて下さい。
スケジュール:
9/12 (水) |
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13:30−15:00 |
受付 |
15:10−15:25 |
開塾式 |
15:30−17:10 |
専門講座1: 「プラズマCVDの基礎」 (九州大学教授:白谷正治先生) |
17:10−18:00 |
休憩 |
18:00−19:00 |
懇親会(バーベキュー) |
19:00より |
2次会 |
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9/13 (木) |
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07:30−08:30 |
朝食 |
08:50−09:00 |
アナウンス |
09:00−10:40 |
専門講座2: 「プラズマ計測の基礎」 (名古屋大学教授:堀勝先生) |
11:00−12:00 |
特別講座1: 「プラズマエレクトロニクス分野の発展の歴史と今後の展望−若手研究者への期待−」 (中部大学副学長・名古屋大学名誉教授:後藤俊夫先生) |
12:00−12:10 |
集合写真撮影 |
12:10−13:00 |
昼食 |
13:00−15:00 |
レクレーション |
15:10−16:10 |
特別講座2: 「プラズマエレクトロニクス最前線」 (東京エレクトロンAT:鄭 基市 様) |
16:20−18:00 |
専門講座3: 「プラズマエッチングの基礎」 (名古屋大学教授:関根誠先生) |
18:00−19:00 |
休憩・入浴・ポスター掲示 |
19:00−20:00 |
夕食 |
20:00−21:30 |
談話会(ポスターセッション) |
21:30以降 |
2次会 |
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9/14 (金) |
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07:30−08:30 |
朝食 |
08:50−09:00 |
アナウンス |
09:00−10:40 |
専門講座4: :「プラズマ生成の基礎」 (岩手大学准教授:高木浩一先生) |
10:40−11:00 |
閉塾式 |
[JRを御利用の方]
☆ 東京駅 ―(JR新幹線のぞみ,2時間24分)― 京都駅 ―(JR湖西線(敦賀方面),56分(新快速利用))― マキノ駅 ―(徒歩,5分)― 会場
☆ 名古屋駅 ―(JR新幹線のぞみ, 36分)― 京都駅 ―(JR湖西線(敦賀方面),56分(新快速利用))― マキノ駅 ―(徒歩,5分)― 会場
[自動車を御利用の方]
☆
東京 ―(東名自動車道,約4時間)― 小牧JCT ―(名神自動車道,約2時間)― 京都東 ―(国道161号線,約1時間30分)― 会場
☆ 名古屋 ―(東名自動車道,約10分)― 小牧JCT ―(名神自動車道,約2時間)― 京都東 ―(国道161号線,約1時間30分)― 会場
[ホテル周辺地図]
学生会員への交通費補助:
下記の交通費補助の条件を満たした場合,交通費補助金をサマースクール終了後に
振り込みますので,対象となる方は、参加申込書に必要事項を記入ください。
<交通費補助の条件>
学生会員若しくは今回学生会員(大学院生を含む)になられた方で,大学所在地が関西
(京阪神を含む)以遠又は関東(神奈川,東京は除く)以遠の方を対象とします。ただし,
大学院生についてはポスターセッションでの発表を必須条件とします。なお,補助金の
昨年度実績等につきましては,古閑(pe_ih2007@plasma.ed.kyushu-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。
その他注意事項:
1. スクールは9月12 日(水)15:00の開校式よりはじまります。それ以前に受付を済ませて下さい。なお,受付は13:30より行います。
2. ホテルは和室相部屋となります。
3. 最終日昼食は参加費に含まれておりません。
4. アメニティーグッズ(タオル・歯ブラシ・歯磨き粉等),寝巻き等は各自ご用意ください.ドライヤーもホテルにありません.
5. レクレーション参加時の日射病・熱中症防止のため,帽子等ご用意ください.
参加申し込み:
<申し込み方法>
(1) 参加申込書に下記の@〜Eの事項を記入の上,e-mail,FAXあるいは郵送の何れかの方法で
古閑までお申し込みください.できるかぎりe-mailにて申し込みをお願いします。
@参加者氏名(フリガナ),性別,宿泊室での喫煙又は非喫煙の別,
A所属(学生の場合は学年と研究室名も),
連絡先(郵便番号,住所,電話番号,FAX番号,e-mail),
B会員または非会員の別.会員の場合は会員番号
(申請中の場合は申請書のコピー,又は仮会員番号)
Cポスターセッションキーワード(3つまで)
Dレクレーション参加希望企画
E交通費補助振込先(対象者のみ):銀行名,支店名,当座・普通の別,口座番号,口座名義(ふりがな)
(2) 申込を受け次第,参加登録確認を通知します.
(3) その後に参加費を振り込んでください.なお,参加費の振り込みには必ず個人名と「PEIH」の4文字のアルファベットを記載してください.
ただし、一旦振り込まれた参加費は,原則として返却いたしません.
<参加費>
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プラズマエレクトロニクス分科会と応用物理学会の個人会員 |
応用物理学会個人会員 |
協賛学協会個人会員およびプラズマエレクトロニクス分科会の個人会員 |
その他 |
一般 |
40,000円 |
43,000円 |
48,000円 |
53,000円 |
学生 |
14,000円 |
17,000円 |
22,000円 |
27,000円 |
(ただし宿泊費,食費,テキスト代,懇親会費等を含む.消費税込み)
*応用物理学会賛助会社およびプラズマエレクトロニクス分科会賛助会社所属の方はそれぞれの個人会員扱いとする.
**遠方からの会員学生(含大学院生)に対して交通費の一部を補助する予定.
<定員>
60名
<申込締切>
8月10日(金) (※締切以降の参加申込み歓迎中です.気軽にお問合せ下さい.)
<振込先>
三井住友銀行 本店営業部(本店でも可)
口 座:(普通)3339808
名義人:(社)応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会
問合せ・申込先:
〒819-0395 福岡市西区元岡744
九州大学大学院システム情報科学研究院電子デバイス工学部門 古閑 一憲
TEL(092)802-3716,FAX(092)802-3717
E-mail:pe_ih2007@plasma.ed.kyushu-u.ac.jp
主催・協賛:
主催:応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会
協賛(依頼中を含む):
日本物理学会,電気学会,プラズマ・核融合学会,日本化学会,電子情報通信学会
高分子学会,日本真空協会,日本セラミックス協会,放電学会
日本学術振興会プラズマ材料科学第153委員会,表面技術協会,静電気学会
日本金属学会,日本鉄鋼協会,日本オゾン協会、電気化学会,日本表面科学会