第36回 プラズマプロセシング研究会/
第31回 プラズマ材料科学シンポジウム
36th Symposium on Plasma Processing (SPP36) /
The 31th Symposium on Plasma Science for Materials (SPSM31)

2019年1月4日 プロシーディングスをアップしました。
2018年12月28日 アクセスマップをアップしました。
2018年12月27日 講演者へのお知らせをアップしました。
2018年11月26日 一般講演プログラムと日程表をアップしました。
2018年10月29日 参加申込開始。(事前振込11/30(金)締切)
2018年10月1日 講演申込・プロシーディングス原稿提出受付開始 (締切10月26日111月7日11月19日(月))
2018年9月15日 プレナリー講演題目掲載
2018年9月14日 タイトル修正
2018年9月12日 作成

第36回プラズマプロセシング研究会と第31回プラズマ材料科学シンポジウムを合同で、2019年1月15日(火)-17日(木)高知で開催します。

案内チラシ(9月19日より配付)

プラズマプロセシング研究会は基本的に毎年の開催ですが、約3年毎に反応性プラズマの国際会議として、また3年毎にプラズマコンファレンスの一部として開催されています。前回のプラズマプロセシング研究会は2017年1月に札幌で開催された第34回で、第35回は2017年11月にプラズマコンファレンス2017として姫路で開催されました。 プラズマプロセシング研究会は、プラズマプロセスに関わる基礎科学、放電プラズマの生成や反応制御、薄膜・表面などの材料技術など広範な領域の研究者が、互いに境界を越えて成果発表や討論を行い、プラズマプロセスの課題解決や新しい可能性を探求する機会となっています。

プラズマ材料科学シンポジウムは、日本学術振興会プラズマ材料科学第153委員会が毎年主催する国内学会で今回が第31回となります。材料科学の視点でのプラズマ応用を、特に産学連携の推進を目的に開催されています。今回は札幌に引き続いての合同開催で、プラズマプロセス、プラズマ材料科学の重要な国内会議と位置づけられます。

1月は高知でもかなり寒い日もありますが、大政奉還から約150年、幕末から明治維新で活躍した志士たちの足跡に触れていただく機会にもなれば幸いです(志国高知幕末維新博2019年1月31日まで)。


会期: 2019年1月15日(火)-17日(木)

会場: 高知城ホール (高知県教育会館 〒780-0850 高知市丸ノ内2-1-10)
     場所がわかりにくく、会館(ホール)らしくない建物です。 かならずアクセスマップをご確認ください

主催: 応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会 日本学術振興会プラズマ材料科学第153委員会

共催: 応用物理学会中国・四国支部, 高知工科大学総合研究所ナノテクノロジー研究センター

協賛(順不同): 日本物理学会プラズマ・核融合学会電気学会電子情報通信学会電気化学会日本表面真空学会日本セラミックス協会表面技術協会静電気学会日本化学会高分子学会


主要な日程

2018年10月1日(月):講演申込・プロシーディングス原稿提出受付開始

2018年10月26日(金)11月7日(水) 11月19日(月):講演申込・プロシーディングス原稿提出締切

2018年10月29日(月):事前参加申込・参加費振込 開始

2018年11月30日(金):事前参加申込・参加費振込 締切


プログラム

講演日程表 (11月27日更新)

講演プログラム (11月26日登録)

講演者へのお知らせ (12月27日登録)

プロシーディングスダウンロード (1月4日登録)リンク先から参加登録の受付番号でログインしダウンロードしてください。


【プレナリー講演】

渡辺 隆行 (九州大学) 「熱プラズマ流の物理・化学現象の解明に基づく産業推進」

金子 俊郎 (東北大学) 「気液界面プラズマの物理・化学と材料・生物への展開」

(順不同)

【招待講演】

中野 博彦(サムコ株式会社)

宮副 裕之(IBM)

金 賢夏(産業技術総合研究所)

布村 正太(産業技術総合研究所)

高橋 克幸(岩手大学)

西山 修輔(北海道大学)

(順不同)


講演募集のトピックス

【一般テーマ】

1) プロセシングプラズマにおける素過程・モデリング
2) プロセシングプラズマの診断・計測・モニタリング
3) 低ガス圧プロセシングプラズマの生成および応用
4) 大気圧プラズマ・熱プラズマの生成および応用
5) 液相・気液界面プラズマの生成および応用
6) プラズマによる薄膜・表面プロセス(エッチング,薄膜形成,表面改質)
7) エレクトロニクス・ナノテクノロジー分野へのプラズマ応用
8) 医療・バイオ分野へのプラズマ応用
9) 環境・宇宙・エネルギー分野へのプラズマ応用
10) 上記以外のプラズマ関連研究

【重点テーマ】

11) 持続可能社会実現に向けた新規プラズマ材料プロセス
12) プラズマバイオテクノロジー


講演・参加申込方法

講演申込・プロシーディングス原稿提出(締切11/19(月))

1) 講演申込画面に入力 -> 2) 確認・登録してIDとPW発行 -> 3) ログインしてプロシーディングスPDFファイルをアップロードして完了

題目や著者など登録内容の変更はできませんので、登録内容に変更がある場合は 登録を削除して、再登録してください。 PDFファイルの差し替えは、前のファイルを削除して修正版をアップロード。

プロシーディングス原稿フォーマット Wordファイル(編集用) PDFファイル(仕上がり)

参加申込 (事前参加申込・参加費振込 開始10/29: 締切11/30(金))

1) 参加申込画面に入力 -> 2)遷移画面で内容を確認登録し、IDとPW発行
 確認画面に振込口座が表示されるとともに、同じ内容がメールで送信されますのでご確認ください。

参加費支払 事前申込:銀行振込のみ、当日支払:現金のみ (振込口座について、参加申込後、振込口座を表示し、確認メールにも記載してお知らせいたします。)


プラズマプロセシング研究会講演奨励賞
SPP Young Scientist Award

優れた一般講演論文を発表した若手研究者の功績を称えることを目的として、「プラズマプロセシング研究会講演奨励賞」を設けました。審査を希望する場合は講演申込時に申請してください。

表彰対象はプラズマプロセシング研究会に於いて、 プラズマエレクトロニクスの発展に貢献する一般講演論文(ポスターセッション論文を含む)を発表したPE分科会会員、 または、応用物理学会会員であり、以下の資格を有する者とする。

1. 発表年月日以降の4月1日(2019年4月1日)時点で満35歳以下の者。

2. 論文の筆頭著者であること。

3. 講演申し込み時に、奨励賞を申請した者。但し、一人一件に限る。

4. 表彰時に応用物理学会会員またはPE分科会会員であること。


参加費
会費区分 一般(事前登録・送金) 一般(12/1以降) 学生(事前登録・送金) 学生(12/1以降)
応物学会PE分科会会員 12,000円 14,000円 3,000円 4,000円
PE分科会会員(応物学会非会員) 15,000円 17,000円 5,000円 6,000円
応物学会・学振153委員会会員・協賛学協会会員(PE分科会非会員) 15,000円 17,000円 5,000円 6,000円
その他(非会員) 18,000円 20,000円 8,000円 9,000円

情報交流会

日時: 2019年1月15日(火) 18:00-20:00

会場: 高知城ホール4F多目的ホール(A会場)

会費: 一般5,000円、学生3,000円


現地実行委員会事務局

高知工科大学システム工学群電子・光システム工学教室

SPP36/SPSM31 現地実行委員会 代表 八田 章光

〒782-8502 高知県香美市土佐山田町宮ノ口185

e-mail: plasma@lab.kochi-tech.ac.jp