応用物理学会 有機ナノ界面制御素子研究会

研究会規程


(名称)
第1条 本会は有機ナノ界面制御素子研究会, 英語名:The Society of Organic Nano-Interface Controlled Electronic Devices, NICE Devicesと称する。
(目的)
第2条 本会は有機分子素子工学に関する学理およびその応用の研究調査ならびにその成果の発表, 知識意見の交換, 情報の提供などを行うことを目的とする。これにより有機ナノ界面制御素子に関する研究の活性化と発展に寄与する。
(会員)
第3条 会員入会希望者は, 入会申込書を委員長に提出し, 幹事会の承認を受けなければならない。
(役員)
第4条 本会は会務を処理するために下記の役員をおき, 幹事会を組織する。役員は互選により選出し, 任期は2年とする。但し, 再任は妨げない。
委員長1名, 副委員長1名, 幹事2名, 監査2名
(会費)
第5条 会員は本会を運営するために, 年会費3,000円を納める。
(行事)
第6条 本会は第1条の目的を達成するために次の行事を行う。
 一 調査・研究の実施
 二 研究発表会, 講演会, 講習会の開催
 三 会誌の発行
 四 国内外の関係学術団体との協力および連携
 五 その他目的を達成するために必要な事業
(会計)
第7条 1. 本研究会の事業遂行に要する費用は, 応用物理学会(以下, 学会という)補助金, 会費, 助成金およびその他の収入による。
2. 研究会の会計は, 学会会計に包括処理され, 資産は学会に帰属する。
3. 会計は年度末に決算書を作り, 会員の承認を受ける。
(事業計画, 事業報告)
第8条 本会の事業計画と予算, および事業報告と決算を学会理事会に報告する。 
(存続・解散)
第9条 1. 本会の存続は, 3年目あるいは延長後3年目の6月末までに学会に申し出て,学会理事会の承認をうるものとする。
2. 本会を解散する場合には, 学会理事会に申し出ることとする。
(改廃)
第10条 本規程の改廃は, 会員の1/2以上の賛成を要し, 学会総務委員会の承認をうるものとする。
(制定)
第11条 本規程に関連する規程の制定は, その趣旨と関連規程を学会総務担当理事に提出し,承認をうるものとする。関連規程の改廃についても, 学会総務担当理事の承認をえるものとする。
(その他)
第12条 本規程にない事項が生じた場合は, 幹事が立案し会員にはかる。

付則
本規程は
2002年7月9日から施行する。
2007年1月1日施行
2007年3月1日改正
2012年8月31日改正
2012年8月31日施行
2014年9月30日改正 総務担当理事承認