応用物理学会・磁気科学研究会

2022年度磁気科学研究会・講演会などの開催予定

磁気科学研究会・共催研究会(2022年度第1回)@オンライン(2021年12月12日(月)13:00-)

「磁気を利用する・磁場で制御する–材料設計プロセスへの新展開–」
会期:令和4年12月12日(月)13時から16時50分
開催方式:オンライン
参加費:無料

[1]『フィラーの高度分散化と高分子マトリックス中のマクロ構造制御』
神奈川大学 原秀太先生
[2] 『可変弾性ソフトマテリアルの開発 ‒磁性コンポジットの作製と磁性微粒子の分散化‒』
新潟大学 三俣哲先生
[3] 『外部磁場印加で誘起される磁気円偏光発光(MCPL)システムの開発』
 近畿大学 今井喜胤先生
[4] 機能性磁性ナノ粒子を用いたガン温熱療法の開発』
名古屋大学 井藤彰先生
[5]『磁気冷凍技術による革新的水素液化システムの開発』
物質・材料研究機構 間宮広明先生

磁気科学研究会(2022年度第2回)@ハイブリッド(2022年12月16日(金)13:25-)

日時:2022年 12 月 16日(金) 13: 25〜 16:45
開催場所:ニュースパーク(日本新聞博物館)
    (横浜、みなとみらい線日本大通り駅直結)
開催方式:オンライン(招待講演)・対面(ポスター)のハイブリッド開催
参加費:無料
開会あいさつ 13:25〜13:30 
招待講演@ 13:30〜14:15(45分)
「交流磁場の利用」
中川 貴 先生(大阪大学 大学院工学研究科 ビジネスエンジニアリング専攻 教授)
招待講演A 14:20〜15:05(45分)
「環境技術としての磁気分離−競合技術との優位性−」
井原 一 先生(神戸大学 農学研究科 食料共生システム学専攻 教授)
ポスター発表前半 15:10〜15:55(45分)
ポスター発表後半 15:55〜16:40(45分)
閉会あいさつ 16:40〜16:45

2021年度磁気科学研究会・講演会などの開催予定

磁気科学研究会・共催研究会(2021年度第1回)@オンライン(2021年12月9日(木)13:00-)

オンラインで開催します.詳細はこちら

参加費は無料です.

登録・テンプレートダウンロードはこちら.

プログラム(予定)

13:00-13:40    「強磁場・大口径超伝導マグネット用低温超伝導線材の開発」 東海大 小黒英俊

13:40-14:20    RE系高温超電導線材の開発と評価」 フジクラ 藤田真司

14:20-1500    「超電導磁石の開発 −NMRを中心に−」 JASTEC 小湊健太郎

15:15-16:00     ポスターA

1615-1700     ポスターB

1715-1900     情報交換会

 

2020年度磁気科学研究会研究会・講演会などの開催予定

磁気科学研究会・共催研究会(2020年度第1回)@オンライン(2020年12月4日(金)13:30-19:00)

オンラインで開催します.詳細はこちら

参加費は無料です.

登録はこちらから.

プログラム

1330-1415    「ホルミウム含有高分子を用いる無着色磁性粒子の作製と利用 千葉大院工 桑折道済

1415-1500    磁気応答性ソフトコンポジットの機能と応用」 新潟大学 三俣 哲

1515-1600     ポスターA

1615-1700     ポスターB

1715-1900     情報交換会

ポスタープログラム(2020/11/30更新)

 

磁気科学関連学会合同研究会

日本における磁気科学に関連する研究会が結集して(日本磁気科学会 分離・分析分科会研究会および無機・金属分科会研究会,応用物理学会 磁気科学研究会,日本磁気学会 強磁場応用専門研究会,低温工学・超電導学会 磁気遠隔力の空間的・時間的制御とその応用に関する調査研究会)合同研究会を開催いたします.すべてオンラインでの開催となります.奮ってご参加ください.

 2020124日(金)午前

主催 日本磁気科学会 分離・分析分科会研究会

http://www.magneto-science.jp/agenda.html

 2020124日(金)午後

「磁場応答有機材料」   

主催 応用物理学会 磁気科学研究会 

共催 低温工学・超電導学会 磁気遠隔力の空間的・時間的制御とその応用に関する調査研究会,日本磁気学会 強磁場応用専門研究会

 2020125日(土)午前

              主催 日本磁気科学会 無機・金属分科会研究会

              http://www.magneto-science.jp/agenda.html

 

2019年度磁気科学研究会研究会・講演会などの開催予定

磁気科学研究会・共催研究会(2019年度第3回)@オンライン(2020年3月27日(金)14:00-16:00)


新型コロナウィルス感染拡大防止のため、本研究会は開催方式を Web 会議に変更しました。

第 3 回の研究会では、今年度、長岡技科大で学位を取得された馬場翔子博士にご講演いただけること
になりました。磁場配向セラミックスの製造に関する興味深い取り組みについてお話しいただける予定です。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長くとっています。またとない機会ですので、是非、ご参
加いただければと思います。

案内はここ(PDF形式)

磁気科学研究会・共催研究会(2019年度第2回)@大阪(2019年12月16日(月)11:00-13:00)


第 2 回の研究会では、磁気力を利用した微粒子分析を専門に行なう株式会社カワノラボの河野代表に
ご講演を頂けることになりました。カワノラボの微粒子分析技術の基本から、最近の展開までをご紹介いただ
ける予定です。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長くとっています。またとない機会ですので、是非、ご参
加いただければと思います。

案内はここ(PDF形式)


磁気科学研究会・共催研究会(2019年度第1回)@東京(2019年12月2日(月)13:30-17:00)



第 1回の研究会では日本磁気科学会の高分子・材料プロセス分科会,日本磁気学会 強磁場応用専門研究会と共催で開催します.ポスターセッションもありますので奮ってご参加ください.

案内はここ(PDF形式)


2018年度磁気科学研究会研究会・講演会などの開催予定(2018.10.22更新)



第3回共催研究会@東京(2019年3月28日(木) 14:00〜16:00)


本調査研究会では、磁気科学・磁場応用に関連する分野で長らく活躍されてこられた先生方の退職等の機会に合わせ、
その長年のご経験についてお話しいただき、学ばせて頂く機会を設けています。
今年度は千葉工業大学の飯野正昭先生がご退職されますので、これを機に、ご講演を頂けることになりました。
飯野先生は東京大学大学院理学系研究科物理学専攻で学位を取得され、物理の深い素養を生体生理工学の分野で生かして、
生体や生体分子の物理応答などの評価、ドラックデリバリーに基づくがんワクチンの開発などのご研究を行なってこられました。
その中で、細胞膜機能の磁場応答についてのご研究などで、磁気科学分野にも大きく貢献されています。
当日は、飯野先生がこれまでに取り組んでこられた物理学・医学・磁気科学・生命科学のご研究について
振り返っていただける予定です。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長くとっています。

案内はここ(PDF形式)。


第2回共催研究会@大阪(2019年3月5日(火) 14:00〜15:40)


第2回研究会では、福岡工業大学工学部生命環境化学科の久保裕也准教授にご講演を頂くことになりました。
久保先生は、製鋼スラグ等に含まれる有用物質の分離・再利用に関するご研究に取り組んでいらっしゃいますが、
物質により含まれる相が異なり、各相の磁気的性質にも違いがあることに着目され、
高度な粉砕技術とともに磁気分離を適用することで金属製錬副産物の高度資源化を目指しておられます。
オリジナリティの高いご研究は鉄鋼分野でも注目を集めており、今後の展開が期待されています。
磁場のユーザーサイドからの話題提供として、当日はその現状や展望をご紹介いただける予定です。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長くとっています。
最新の情報を伺うことのできるまたとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

案内はここ(PDF形式)。


磁気科学研究会・第7回講演会(2018年度研究会)(平成30年12月6日開催)



毎年開催している講演会は今回で第7回目となりました。
今回は昨年度と同様に秋葉原で12/6木曜午後に開催します。
学生さんのポスター発表も募集しています。
案内はこちら(PDF形式)。





磁気科学研究会・共催研究会(平成30年度第1回)@大阪


淡路島で開催されるEPM2018 (International Symposium on Electromagnetic Processing of Materials)で
Keynote Lectureを行なうために来日されるCNRS/ Institut Neel のDr. Sophie Rivoirard に
ご講演を頂きます。Rivoirardさんはもともと高性能永久磁石材料の開発などに
磁場中プロセッシングの手法を用いる研究や、高温での磁場中材料プロセスの研究
などをされてきていますが、最近は永久磁石からの元素回収・リサイクルに関する研究も
スタートさせ、その手段として磁気分離の利用を検討されています。
このプロジェクトは環境やリサイクルには先進的に取り組んでいるEU委員会の研究プログラムにも採択され、
精力的に進められているところです。ヨーロッパではこれまで磁気分離の研究はあまり取り組まれてこなかったので、
とても注目されています。当日は、開発中の磁気分離システムやプロジェクトの概要についてご紹介いただける予定です。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長くとっています。
海外の研究者に最新の情報を伺うことのできるまたとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。


案内はここ(PDF形式)。







2017年度磁気科学研究会研究会・講演会などの開催予定(2018.1.29更新)



磁気科学研究会・共催研究会(平成29年度第4回)@京都


本年度の第4回共催研究会は、低温工学・超電導学会調査研究会及び日本磁気学会 強磁場応用専門研究会との共催で、
今年度でご退職される掛下先生(阪大)をお招きしてご講演頂くことになりました。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長めにとっています。
またとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

【第4回共催研究会 @京都】
☆掛下教授最終講義 in KYOTO☆
日時 2018年3月12日(月) 13:30〜15:30
場所 京都大学大学院 エネルギー科学研究科 総合研究11号館114講義室
   〒606-8501 京都市左京区吉田本町
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。総合研究11号館は52番の建物です。百周年記念時計台と同じ敷地内です。
会費:無料


プログラム
13:30〜15:30 講師:掛下知行先生 (大阪大学)
講演題目:追ってアップします。
概要:追ってアップします。



磁気科学研究会・共催研究会(平成29年度第3回)@東京


本年度の第3回共催研究会は、低温工学・超電導学会調査研究会及び日本磁気学会 強磁場応用専門研究会との共催で、
今年度でご退職される尾関先生(信州大)をお招きしてご講演頂くことになりました。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長めにとっています。
またとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

【第3回共催研究会 @東京】
☆尾関教授最終講義 in TOKYO☆
日時 2018年3月7日(水) 14:00〜16:00
場所 大阪大学東京ブランチ(日本橋)912会議室
   〒103-0023 東京都中央区日本橋本町二丁目3番11号 日本橋ライフサイエンスビルディング9階
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。
会費:無料


プログラム
14:00〜16:00 講師:尾関寿美男先生 (信州大学)
講演題目:追ってアップします。
概要:追ってアップします。



磁気科学研究会・共催研究会(平成29年度第2回)@大阪


本年度の第2回共催研究会は、低温工学・超電導学会調査研究会及び日本磁気学会 強磁場応用専門研究会との共催で、
今年度でご退職される木村先生(京大)をお招きしてご講演頂くことになりました。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長めにとっています。
またとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

【第2回共催研究会 @大阪】
☆木村教授最終講義 in OSAKA☆
日時 2018年2月19日(月) 13:30〜15:30
場所 大阪大学大学院 工学研究科 A1棟111号室
(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。
会費:無料


プログラム
13:30〜15:30 講師:木村恒久先生 (京都大学)
講演題目:弱磁性体に及ぼす磁場効果
概要:弱磁性体に及ぼす種々の磁場効果が日本を中心に活発に
  研究されるようになってから、20年余が経過した。
  本講演では、この間に筆者らが行った研究を中心に、
  磁気力と磁気トルクを活用した材料創生、構造解析に関する
  研究を紹介させていただく。

磁気科学研究会・第6回講演会(2017年度研究会)(平成29年11月29日開催)



毎年開催している講演会は今回で第6回目となりました。
今回は秋葉原で11/29水曜午後に開催します。
学生さんのポスター発表も募集しています。
案内はこちら(PDF形式)。





磁気科学研究会・共催研究会(平成29年度第1回)(平成29年9月25日開催)



本年度の第1回共催研究会は、低温工学・超電導学会 調査研究会及び
日本磁気学会 強磁場応用専門研究会との共催で、
昨年度、この分野で学位を取得された富士化学株式会社の笹原茂生氏(信州大学で学位取得)と
九州大学の中山 麗氏(日本大学で学位取得)のお二人をお招きしてご講演頂くことになりました。
できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長めにとっています。
またとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

【第1回共催研究会 @大阪】
日時 2017年9月25日(月) 13:30〜16:20
場所 大阪大学大学院 工学研究科 A1棟111号室
(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。
会費:無料


プログラム
13:30〜14:50 シリカゲル生成過程におけるケイ酸構造の制御:強磁場とアルミニウム添加の効果
       講師:笹原茂生氏 (富士化学)
(概要)
ケイ酸の重合反応は複雑であり、生成物は多くのケイ酸種を含有している。
シリケート水溶液のゲル化過程における構造変化を、NMR測定とケモメトリクスによる解析を行い、
磁場や添加物の効果を検討した。磁場は中間生成物の構造に影響を与え、ゲルのミクロ孔の生成に影響を与えた。
Alを添加したシリケート水溶液のNMRスペクトルから、Alがシリカの骨格に4配位構造で取り込まれ、
6配位構造に変化しながら放出されていく過程が示唆された。

15:00〜16:20 ポリ乳酸結晶に及ぼす強磁場の影響に関する研究
       講師:中山 麗 氏 (九大)
(概要)
化石資源枯渇問題や地球環境問題を解決できる新規材料として注目されているバイオマスプラスチックの
ポリ-L-乳酸(PLLA)の力学特性の向上を目標とし、熱処理と磁場照射を併用することで、
PLLA配向フィルムの作製を目指した。
また、PLLA結晶の磁場応答性、とりわけ、磁場配向に適した環境について検討した。
本研究では、これまで高分子単独での磁場配向化は極めて困難とされていたが、
適した熱処理を行うことで、PLLA結晶の成長を制御しつつ、磁場照射を併用することで
結晶部の配向化に繋がることを明らかにした。








2016年度磁気科学研究会研究会・講演会などの開催予定



磁気科学研究会・共催研究会(平成28年度第2回)(平成29年3月21日開催)



本年度の第2回共催研究会は、 今年度でご退職される大阪大学の西嶋茂宏先生をお招きし、
「西嶋教授最終講義 in Tokyo」と銘打ちご講演頂くことになりました。
西嶋先生のこれまでご研究や現在のプロジェクト研究について
ご講義いただける予定となっています。また、できるだけじっくりと議論するため、
講演時間を長くとり、基礎的な部分から解説いただける予定です。
またとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

【第2回共催研究会 @東京】(低温工学・超電導学会調査研究会、日本磁気学会専門研究会との共催)
☆西嶋教授最終講義 in Tokyo☆
日時 2017年3月21日(火) 14:00〜16:00
場所 大阪大学東京ブランチ(日本橋)912会議室
   〒103-0023 東京都中央区日本橋本町二丁目3番11号 日本橋ライフサイエンスビルディング9階
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。
会費:無料

プログラム
14:00〜16:00 「超電導機器社会実装への挑戦」
       講師:西嶋茂宏先生 (大阪大学) 
(概要)
報告者が開発してきた超電導機器あるいはそれらに使用される先進材料の、社会実装の試みについて報告する。
それらの成功例や失敗例について紹介しつつ、それらから浮かび上がってきた問題点について整理する。
また、大学の立場から見た社会実装に係る困難とそれらのブレークスルーの可能性について言及する。
(開発例:超伝導加速器絶縁支持材、FRPクライオスタット、耐放射線性絶縁材料、
太陽電池加工スラリーの再生装置、製紙工場排水処理装置、MDDS、ドラム缶排水処理装置、
セリア再生装置、火力発電給水系からのスケール除去装置、汚染土壌減容化処理装置 等)


磁気科学研究会・共催研究会(平成28年度第3回)(平成29年3月27日開催)


本年度の第3回共催研究会は、
今年度北大・岩井教授研究室で学位取得される丸山明日香さんをお招きし、
ご講演頂くことになりました。
丸山さんの学位取得のご研究についてご紹介いただける予定となっています。
また、できるだけじっくりと議論するため、
講演時間を長くとり、基礎的な部分から解説いただける予定です。
またとない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。

【第3回共催研究会 @大阪大学】(低温工学・超電導学会調査研究会との共催)
日時 2017年3月27日(月) 13:30〜15:30
場所 大阪大学大学院 工学研究科 A1棟111号室
(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1)
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。
会費:無料

プログラム
13:30〜15:30 「交流電磁場の溶鋼中介在物除去への応用」
   講師:丸山明日香氏 (北大 岩井教授研究室D3)
(概要)
鉄鋼製造過程において溶鋼中に混入する介在物は製品欠陥の原因となる。
一般的には、介在物の浮上分離除去が行なわれているものの、
介在物の浮上速度は介在物直径の2乗に比例するので、微小介在物の除去は困難である。
そこで、交流電磁場印加により、溶鋼中介在物の衝突・凝集を促進させ、浮上速度を向上させる方法を提案した。
また、交流電磁場印加による介在物除去促進の可能性、介在物除去に最適な操業条件の検討を行ったので、
得られた成果を紹介する。


第5回講演会(9/7開催)


平成28年度の第5回講演会は、日本磁気学会強磁場応用専門研究会と共催で
日本磁気学会第40回学術講演会のシンポジウムとして開催する予定です。
日時:2016.9.7(水) 9:00〜14:00(昼食休憩含む)
場所:金沢大学角間キャンパス
参加費:日本磁気学会講演会参加費が必要。
    (応物会員については、会員価格の参加費となる予定。)
日本磁気学会第40回学術講演会の詳細については こちらをご覧ください。

プログラム(2016.6.28確定)
「S7:Recent Progress in Magnetic Alignment Techniques(磁場配向の新しい潮流)」
1. 木村恒久、京都大、Magnetic alignment: method and its applications to structure analyses
2. 後藤博正、筑波大、Liquid Crystal Electrochemical Polymerization under Magnetic Field
3. 鈴木達、NIMS、Control of crystallographic orientation in bulk ceramics by colloidal processing in a high magnetic field
4. 平等拓範、分子研、Micro-domain control toward new lasers
5. 岩井一彦、北大、Crystal alignment by imposing a magnetic field during solidification
6. 安藤努、日大、Effect on unsteady flow on a particle orientation process in rotating container under high magnetic field
7. 岩坂正和、広島大、Measurement and control of biological microcrystals by magnetic field and light

代表世話人:堀井滋(京都大学)


応用物理学会 秋季講演会シンポジウム(9/13午後開催)


平成28年度の秋季講演会に、シンポジウムを開催します。
日時:2016.9.13(火) 13:15〜16:30 A34会場
場所:朱鷺メッセ(新潟市)
参加費:応用物理学会講演会参加費が必要。


プログラム(2016.7.27確定)
シンポジウム名「弱磁性物質への磁場効果を利用した材料プロセス」
1奥村英之、京都大学、
 不均一系光触媒反応における磁場効果
2米村弘明、九州大学
 光特性を磁場制御できる光機能ナノ材料の創製
3廣田憲之、物質・材料研究機構
 弱磁性物質挙動の高磁場中その場観察
4藤原昌夫、広島大学
 カーボンナノチューブの磁気浮上配向と光学物性制御
5田中諭、長岡技術科学大学
 高磁場を利用した機能性セラミックスの開発
6山本勲、横浜国立大学
 2次元反応場における結晶析出に対する強磁場効果

代表世話人:山登正文(首都大学東京)



磁気科学研究会・共催研究会(H28年度第1回)(7月15日開催)



第18回 日本磁気科学会 研究会 ----第5回高分子・材料プロセス分科会----
「物質の移動・配列・配向」
主催 日本磁気科学会 高分子・材料プロセス分科会
共催 応用物理学会 磁気科学研究会
日時 平成28年7月15日(金)13:30〜16:45

開催場所 首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス D,E会議室

住所 東京都千代田区外神田1-18-13
    秋葉原ダイビル12階(1202室)
参加費 無料

プログラム
13:35-14:20 「流体中の物質の磁気力による運動の研究」 
物質材料機構 岡田秀彦
14:20-15:05 「磁場を使った微粒子配列とその応用」 
アイシン・コスモス研究所 牛島栄造
15:15-16:00 「強磁場照射によるポリ乳酸配向フィルムの作製」 
日本大学 伊掛浩輝
16:00-16:45 「磁場中調製によるシリカゲル中における構造異方性の発現の解明に向けて」 
徳島大学 森 篤史

世話人 山登正文 (首都大)


2015年度磁気科学研究会研究会・講演会などの開催予定



平成27年度第1回幹事会開催のお知らせ(予定)



開催日時:2015年8月21日(金) 12:00〜13:00(予定)
開催場所:東京大学 山上会館 2階 201・202会議室




第4回講演会


平成24年度の第一回講演会〜平成26年度の第3回講演会は、
日本磁気科学会年会と併せて開催を行ってきました。
今回の第4回講演会は、これまでと少し趣向を変え、
低温工学・超電導学会 調査研究会および日本磁気科学会 物理化学分科会と共催し、
若手研究者による講演会を開催することとなりました。
また、共催研究会の後、本研究会主催のセミナーも開催します。
最新の研究成果について、現場の立場から情報を手に入れる絶好の機会となっています。
皆様のご出席をお待ちしております。

第4回講演会「磁気科学若手に聞く」

開催日時:2015年8月21日(金) 10:00〜17:00
開催場所:東京大学 山上会館 2階 201・202会議室
参加費:無料
開催場所の詳細については こちらをご覧ください。


プログラム
10:00〜10:10 はじめに

<<3学会共催研究会>>
10:10〜11:00 Effects of high magnetic fields on the behavior of feeble magnetic fluids
                              Yan Wang (筑波大)
11:00〜11:50 軟磁性Fe基アモルファス合金の結晶化素過程における強磁場効果
                              小野寺 礼尚 (茨城高専)

11:50〜13:00 休憩

13:00〜13:30 ポリ乳酸ブレンドフィルムの磁場配向化における非晶領域の影響
                              中山 麗 (日大)
13:30〜14:00 交流電磁場印加下における第二相挙動および衝突
                              丸山 明日香 (北大)
14:00〜14:30 生物機能を模倣したマイクロ光学素子開発とその磁気マニピュレーション法構築
―若手から見た磁気科学とバイオミメティック材料開発の融合・可能性―(仮)
                              水川 友里 (広大)

(注)3学会共催研究会の後、応用物理学会・磁気科学研究会主催のセミナーが開催されます。
<<応用物理学会 磁気科学研究会主催セミナー「磁気科学若手(シニア)に聞く」>>
14:50〜15:40 擬単結晶化法を基軸とした磁気プロセッシングの応用展開
                              久住 亮介 (京大)
15:40〜16:30 講演題目未定
                              浜崎 亜富 (信州大)
16:30〜17:00 総合討論


2014年度磁気科学研究会研究会の開催予定



研究会の協賛


低温工学・超電導学会 第三回調査研究会に協賛しています。
詳細は
    こちら(低温工学・超電導学会 調査研究会HP)



第2回研究会


第2回研究会は、
低温工学・超電導学会 調査研究会、日本磁気学会 強磁場応用専門研究会との共催で
3人の講師をお招きして開催することとなりました。

広島大学の武内裕香さんと京都大学の宋 广杰さんは今年度博士の学位を取得されており、
博士論文の研究内容についてご講演頂きます。
また、東北大学の高橋弘紀先生は、
高磁場発生や磁気浮上利用の分野においてご活躍で、
反磁性物質の磁気浮上とその応用についてご講演頂けることになっています。
なお、第2回目は大阪大学で開催します。ご注意ください。



日時:2015年3月18日(水) 13:10〜16:30

会費:無料

講師:武内 裕香さん (広島大)「生体由来微結晶の磁気回転特性」
   宋 广杰さん (京大)
    「Structure analyses of cellobiose and cellulose using X-ray diffraction
        and solid-state NMR spectroscopy on oriented samples
(配向試料のX線回折法および固体NMR法によるセロビオースおよびセルロースの構造解析)」
高橋 弘紀先生 (東北大) 「反磁性物質の磁気浮上とその応用」    

プログラム
  13:10-14:10 武内さん
  14:10-14:15 休憩
  14:15-15:15 宋さん
  15:15-15:20 休憩
  15:20-16:30 高橋先生

会場:大阪大学 吹田キャンパス (〒565-0871 吹田市山田丘2-1)
    工学研究科 A1棟 111号室 
  
    



武内さんの講演概要
本研究は人体内に蓄積された微結晶が原因で生じる疾患(尿路結石・痛風)の原因物質である
尿酸結晶・尿酸ナトリウム結晶の磁場回転特性について研究を行った.
人工的に調整した結晶に最大500ミリテスラの磁場を発生する電磁石を使用し,
顕微鏡下での結晶の回転挙動の観察と解析を行った.
その結果,百ミリテスラ級の磁場下において尿酸結晶・尿酸ナトリウム結晶の
反磁性磁気回転現象を発見し,この特性を利用し,磁力線の向きを変化させることで,
水溶液中で結晶の磁気制御の可能性を示した.


    
宋さんの講演概要
Cellulose is one of the most abundant biomaterials on the earth
and has drawn increasing attention as a renewable, biocompatible and degradable material.
Currently, it is highly demanded to expand the utilization of cellulose in the wider areas
in high end-use. The structural analysis of cellulose is a key to this goal
because the structures and properties are closely related; the understanding of
structures is essential to improve the properties in final products.
In this presentation, attempts are made to develop methods to elucidating
some aspects of cellulose structures. Techniques of magnetic orientation of
crystals and fibers are used to prepare oriented samples that are analyzed
by X-ray diffractions and solid-state NMR spectroscopy.
By orientation, it becomes possible for the first time
to obtain more information on structures.
Magnetically oriented cellobiose (a smallest repeating unit of cellulose)
crystals and cellulose whiskers are studied.
The chemical shift tensors of C1 and C1’ carbons of cellobiose crystals are
determined using solid-state NMR measurement on magnetically oriented samples.
Magnetically oriented cellulose whiskers are analyzed by X-ray diffraction
and the correlation lengths of CNC orientations are determined.



    
高橋先生の講演概要
勾配磁場中に置かれた反磁性物質は,磁化率の大きさに比例して磁場から遠ざかる向きに磁気力を受ける.
磁気力が鉛直上向きに働き,重力と釣り合うほどになると,物質を空中に浮遊させることができる.
この磁気浮上状態は擬似的な微小重力環境と見なすことができ,無容器での溶融凝固や結晶成長,
非接触での磁化率測定に応用することができる.講演では磁気浮上についての簡単な説明と,
これまで我々のグループが行ってきた磁気浮上実験について紹介する.





第1回研究会


第1回研究会は、低温工学・超電導学会調査研究会との共催で
お二人の講師をお招きして開催することとなりました。

鹿児島大学の三井好古先生には、磁場中熱分析システムを用いた
強磁性材料の強磁場中の平衡状態図作成について、
大阪大学の秋山庸子先生には、磁気力を利用した福島の汚染土壌の減容化に
関するプロジェクトの進展状況についてご紹介いただけることになっています。

できるだけじっくりと議論するため、講演時間を長くと
基礎的な部分から解説いただける予定です。
なかなか得られない機会ですので、是非、ご参加いただければと思います。


日時:平成26年12月15日(月曜日)午後1時10分より午後4時まで

会費:無料

講師:三井好古先生 (鹿児島大)「強磁性材料の強磁場中平衡状態図」
   秋山庸子先生 (阪大)「磁気力制御を用いた福島汚染土壌の減容化」
   

プログラム
  13:10-14:30 三井先生
  14:30-14:40 休憩
  14:40-16:00 秋山先生

会場:大阪大学 吹田キャンパス (〒565-0871 吹田市山田丘2-1)
    工学研究科 R2棟 319会議室 
  





2014年度磁気科学研究会講演会の開催予定



第三回講演会


日本磁気科学会磁場発生分科会との共催で以下の通り開催します



日時:平成26年11月12日(水曜日)午後1時半〜午後5時半頃まで

    会場:岐阜県高山市 高山市民会館
  
詳細についてはこちらをご覧ください。     





2012年度磁気科学研究会講演会の開催予定



第一回講演会


日本磁気科学会物理化学分科会との共催で以下の通り開催します



日時:平成24年11月19日(月曜日)午後1時〜午後5時半頃まで

   平成24年11月20日(火曜日)午前9時〜午前12時頃まで

  
詳細についてはこちらをご覧ください。