第54回 薄膜・表面物理セミナー(2026)

薄膜・表面を活用した量子センサー・量子コンピューター開発の最前線

生成AIの普及により世界の情報量は急増し, 情報処理に必要な電力・資源の需要も急激に高まっています.持続可能な情報基盤の構築が求められる中, 環境負荷を抑えつつ技術革新を進める鍵として, 磁気スピントロニクスに代わる新概念「量子スピントロニクス」が注目されています.量子コンピューターや量子センサーなどの実現には, 安定な量子ビットの構築が不可欠であり, そのために微細加工, ナノ計測, 表面・界面制御といった薄膜・表面科学の役割が重要性を増しています.本企画では, ダイヤモンド, 半導体, 超伝導体, 冷却原子など多様な材料を用いた量子技術研究の最前線を, 各分野の専門家にご紹介いただきます.薄膜・表面分科会の皆様に量子研究との新たな接点を見いだしていただく機会となることを期待しています.

日時: 2026730 (木) 10:0017:00 

場所: 東京理科大学 森戸記念館 第一フォーラム (ハイブリッド開催)
https://www.rs.tus.ac.jp/jsmpem22/access̲morito.pdf

参加申込方法:下記URLあるいはQRコードからイベントペイのサイトにアクセスし,参加登録してください.

参加費︓薄膜・表⾯物理分科会会員 10,000円,応⽤物理学会会員・協賛学協会会員 15,000円, 学⽣ 0円, その他25,000円


プログラム︓
10:00〜10:05 開会 企画説明 ⼭⽥豊和(千葉⼤)
10:05〜11:05 量⼦コンピュータ技術⼊門︓基礎から最先端まで 川畑史郎
(法政⼤)
11:05〜11:45 ダイヤモンド量⼦センサーの研究 ⽔落憲和
(京⼤)
11:45〜12:25 シリコン量⼦コンピュータの基盤技術 樽茶清悟
(理研)
12:25〜14:00 休憩
14:00〜14:40 超伝導量⼦コンピュータの開発と⼤規模化に向けた課題 ⽟⼿修平
(理研)
14:40〜15:20 半導体量⼦ドット量⼦コンピューター ⼩寺哲夫
(東科⼤)
15:20〜15:30 休憩
15:30〜16:10 ⾛査ダイヤモンドNVプローブ顕微鏡 安東秀(北陸先端⼤)
16:10〜16:50 冷却原⼦量⼦シミュレーター 髙橋義郎
(京⼤)
16:50〜16:55 閉会 中村芳明(阪⼤)

参加申込期間: 2026年5月25日(月)-7月17日(金)

https://eventpay.jp/event_info?shop_code=1804158131583761&EventCode=C523476103

更新:2026/5/2