第19回「イオンビームによる表面・界面解析」特別研究会
第19回「イオンビームによる表面・界面解析」特別研究会のご案内
主催: 応用物理学会・薄膜表面物理分科会
共催: 京都大学大学院工学研究科 附属量子理工学教育研究センター
協賛: 日本表面真空学会、日本物理学会
標記の研究会を下記の通り開催致しますので,多数の方々のご発表とご参加をお願いしたく,ご案内申し上げます.
日時
2018年12月7日(金)13:00-8日(土)15:00
場所
京都大学宇治キャンパス 総合研究実験1号棟4階 HW401
〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄
プログラム [NEW]
内容
低・中・高エネルギーイオン散乱による固体表面・界面の分析,およびイオンビームと固体表面との相互作用. 招待講演:5件,一般講演:14件.
招待講演として,
Prof. Thomas Osipowicz (National University of Singapore)
“Status of Ion Beam Analysis at CIBA, NUS: Proton Induced Gamma Emission (PIGE), Channeling Contrast Microscopy (CCM) and High Resolution Rutherford Backscattering (RBS)”
Prof. Dae Won Moon (Daegu Gyeongbuk Institute of Science and Technology)
“Surface and Interface Analysis of Liquids and Wet Cells with Ion Beam Techniques – Vacuum or Ambient”
清水康雄先生 (東北大学)
“Dopant Behavior in Semiconductor Materials and Nanostructures Analyzed by Atom Probe Tomography”
中嶋薫先生 (京都大学)
“Improvement in Sensitivity to Biomolecules in MeV-SIMS by Adding Gold nanoparticles or Ionic Liquid Matrices”
加田渉先生 (群馬大学)
“Ion Beam Induced Luminescence analysis and imaging system utilizing focused ion microbeam for in-situ diagnostics of radiation induced changes during irradiation”
を予定しています.
懇親会
12月7日(金)18:00 カフェレストランきはだ
会費:2,000円程度、(学生・招待講演者・協賛企業無料枠内:無料)
定員
100名
参加費
応用物理学会 薄膜・表面物理分科会会員 1000円,
協賛団体会員 2000円, 一般 3000円, 学生 無料, 招待講演者 無料
講演申込み締め切り:10月26日(金) 11月2日(金)(延期しました)
一般講演を申し込まれる場合は、以下のサイトよりお申し込みください.
https://www.t.kyoto-u.ac.jp/fs/nucleng/IonBeamWS2018/abstractsubmission
A4で1頁のアブストラクト(英文)を提出して頂きます.
発表言語は英語(日本語も可(スライドは英語))です.
参加申込み締め切り:11月19日(月)
特別研究会に参加を申し込まれる場合は、以下のサイトよりお申し込みください.
https://www.t.kyoto-u.ac.jp/fs/nucleng/IonBeamWS2018/registration
世話人:瀬木利夫(京都大学大学院工学研究科)
連絡先:〒611-0011 京都府宇治市五ヶ庄
京都大学工学研究科原子核工学専攻 瀬木利夫
E-mail: seki@sakura.nucleng.kyoto-u.ac.jp, Tel: 0774-38-3977
宿泊施設の確保は各自でお願いします.
アクセス
京都駅からJR奈良線の各駅停車に乗車し、JR黄檗(おうばく)駅降車 徒歩5分 。(所要時間:35分、240円)
アクセスマップ http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/campus/access.html
宇治キャンパスマップ http://www.uji.kyoto-u.ac.jp/campus/map.html
もご覧ください.
更新:2018/4/25