応用物理学会春季学術講演会2023チュートリアルおよびシンポジウム

第70回応用物理学会春季学術講演会HP

応物春季学術講演会開催期間:2023年3月15日(水)〜18日(土) 口頭講演およびポスター講演

場 所:上智大学四谷キャンパスおよびオンラインのハイブリッド開催

応物学術講演会において、以下の分科会企画のチュートリアルとシンポジウムが開催されます。

チュートリアル

マイクロ・ナノスケール微細加工の表面界面先端技術

マイクロ・ナノスケール微細加工の表面界面先端技術に関して、特にMEMSやEUVの基本的なところを理解したいといった方に、三田先生(東大)と岡崎先生(ALITECS株式会社)より、基礎的なところからわかりやすく講義いただきます。

日 時:2023年3月16日(水)9:00~11:30 (休憩10分)

会 場:A302会場(6号館)現地会場およびオンラインでのハイブリッド開催(Zoomウェビナー利用)

プログラム:

・MEMS技術の基礎と集積デバイスへの展開
 三田 吉郎(東京大学)
・先端リソグラフィ技術の基礎とデバイス技術への展開
 岡崎 信次(ALITECS株式会社)

受講料:社会人・学生(会員・非会員) 5000円(税込)
    申込期限:2023年3月8日(水)正午までにお支払いを完了させてください。
    申し込みについては
    https://peatix.com/event/3418093/view
    をご参照ください。

詳細・申込先:https://meeting.jsap.or.jp/tutorial
(応物講演会とは別申込になりますのでご注意ください。)

分科会企画シンポジウム

マイクロ・ナノスケール微細加工の表面界面先端技術

フォトリソグラフィや電子線描画等の微細加工技術によって作製されるマイクロからナノスケールの先端デバイスの微細化と高機能化は進展を続けています。それを支える要素技術は様々ありますが、特に表面界面技術に注目して、材料選定、合成、成膜、エッチング、パッシベーション等の各プロセスにおける表面処理と界面制御の最新技術とそれらを駆使して実現される先端デバイスについてご紹介いただきます。

日 時:2023年3月16日(木)13:30〜18:25

会 場:A302会場(6号館)現地会場およびオンラインでのハイブリッド開催(Zoomウェビナー利用)

プログラム:

13:30招待講演エネルギー自立分散ロボットに向けた
集積MEMSテクノロジ
三田 吉郎東京大学
14:05招待講演3次元リソグラフィ技術を用いた
メカニカルメタマテリアル発電
鈴木 孝明群馬大学
14:40招待講演シリコン酸化膜エレクトレットの
MEMSアクチュエータ・エナジーハーベスタ応用
年吉 洋東京大学
15:15招待講演Bio-sensors based on
Thin-Film-Transistor Technology
ティクシエ
三田
アニエス
東京大学
15:50休憩
16:05招待講演EUVリソグラフィー技術開発の
現状および今後の展開について
渡邊 健夫 兵庫県立
大学
16:40招待講演半導体デバイス製造用
ナノインプリントリソグラフィの開発状況
酒井 啓太キヤノン
株式会社
17:15招待講演半導体リソグラフィの微細化、エッチング耐性の限界を
打破する「プラスα」技術:誘導自己組織化(DSA)と
逐次浸透合成(SIS)
浅川 鋼児キオクシア
株式会社
17:50
 |
18:25
招待講演CFET性能バランス整合に向けた
三次元異種チャネル集積技術
張 文馨産総研

世話人・問合せ先:浅沼 周太郎(産総研)・shutaro-asanuma@aist.go.jp
         曾根 逸人(群馬大)・hayatosone@gunma-u.ac.jp

詳細・申込先:https://meeting.jsap.or.jp/symposium
 (応物講演会参加登録により参加いただけます。)

更新:2023/2/10