第9回研究会
第9回研究会を開催しました。
-
会合名:第9回励起ナノプロセス研究会
主催:応用物理理学会励起ナノプロセス研究会
日時:2013年 12月19日(木)13:00 〜 20日(金)17:00
場所:筑波大学東京キャンパス121室(東京都文京区大塚3-29-1)
放送大学東京文京学習センターと共有の建物です。
交通:地下鉄丸の内線茗荷谷駅下車徒歩3分。筑波大学東京キャンパスまでの交通案内図
案内:第9回研究会のパンフレット(PDF)
趣旨:「最先端の励起ナノプロセス」をテーマに2つのセッションを設け、研究最前線の情報紹介をもとに参加者一同で今後の研究開発の進むべき方向を討論します。
******** プログラム ********
12/19(木)13:10〜17:40
13:10〜13:20 篠塚雄三(和歌山大)はじめに
セッションA【レーザープロセスの最前線】司会:牧村哲也、杉岡幸次
13:20-14:00 A-1 西村博明(大阪大学)「次世代半導体製造用EUV光源開発とその応用」
14:00-14:40 A-2 河内哲哉(原子力機構)「軟X線レーザーによるナノメートルスケールの表面微細加工」
14:40-15:20 A-3 杉岡幸次(理化学研究所)「励起状態を利用したレーザープロセス」
休 憩
15:40-16:20 A-4 富田卓朗(徳島大学)「レーザーアブレーションダイナミクスのイメージング」
16:20-17:00 A-5 坂倉政明(京都大学)「透明単結晶内部のフェムト秒レーザープロセッシングでの過渡応力分布の観測と制御」
17:00-17:20 A-6 熊田高之(原子力機構)「時間分解反射率の振動から探る石英のフェムト秒レーザーアブレーションダイナミクス」
17:20-17:40 A-7 乙部智仁(原子力機構)「First-principle real-time simulation for dynamic Franz-Keldysh effect」
18:00-20:00 懇親会 「バールデルペッシェ」にて
12/20(金)9:30〜11:50
セッションB 【表面原子分子操作の最前線】司会:小森文夫、篠塚雄三
9:30-10:10 B-1 金 有洙(理化学研究所)「Controlling chemical reactivity of ultrathin oxide film by interface manipulation」
10:10-10:50 B-2 米田忠弘(東北大学)「単一分子の振動分光と化学反応」
休 憩
11:00-11:40 B-3 奥山 弘(京都大学)「水素結合の反応とダイナミクス」
11:40-12:20 B-4 高木紀明(東京大学)「Structural transition of silicene on Ag(111)」
昼 食
12/18(火)13:10〜16:50
13:40-14:20 B-5 重川秀実(筑波大学)「フェムト秒時間分解STMの原理と応用」
14:20-15:00 B-6 信定克幸(分子科学研究所)「ナノ物質における光と物質の相互作用理論」
休 憩
15:20-15:40 B-7 宮町俊生(物性研究所)「金属表面上の単一原子のスピン操作」
特別講演
15:40-16:40 村上浩一(筑波大学)「半導体レーザープロセスと物質科学」
16:40-16:50 篠塚雄三(和歌山大)おわりに
参加費:無料。ただし要旨集代として2,000円。
定員:約60名
参加:どなたでも参加できます。準備の都合上、事前に
申込方法:「お名前、所属、連絡先e-mail、参加予定セッション、懇親会参加の有無」
を明記の上、e-mailにてお申し込みください。
申込先:和歌山大学 篠塚雄三 e-mail: yuzo@sys.wakayama-u.ac.jp
懇親会:12月19日(木)夕刻に茗荷谷駅近くのレストラン「バールデルペッシェ」にて懇親会を催します。会費:4000円程度(学生は2000円程度)
|
|