第19回(2024年度)応用物理学会九州支部貢献賞選考結果
応用物理学会九州支部
支部長 堀江 雄二
- 香野 淳(福岡大学)
選考理由:候補者は薄膜・ナノ・界面の構造の形成および分析技術の開発に長年に渡り携わり、応用物理学の学術研究に多大な貢献をしておられる。九州支部活動では、2008年から九州支部の役員を務められ、その間、2013-2017年と2020-2022年に代議員、2010-2013年に会計幹事、2018-2019年に副支部長、2020-2021年に支部長、2022-2023年に監事の要職を歴任された。また、2003年、2010年、2018年の3度にわたって支部学術講演会の現地実行委員を務められ、長年に渡り九州支部の活動に高い貢献をされている。さらに、1999年からはリフレッシュ理科教室の九州支部実行委員を務め、2015-2018に応用物理学会教育企画委員会の委員を、2018-2020年に同委員会の副委員長、2020-2022年には委員長を歴任され、リフレッシュ理科教室の発展に大きく貢献された。以上のような長年に渡る支部への多大な貢献に対して、支部貢献賞候補者として推薦するものです。
- 金澤 誠司 (大分大学)
選考理由:候補者は放電・プラズマを用いた環境技術と材料技術の研究に長年に渡り携われ、応用物理学の学術研究に多大な貢献をしておられる。九州支部活動では、2018年から九州支部の理事を務められ、2022年には支部学術講演会の現地実行委員長として、2014年には現地実行委員として、支部学術講演会の運営を支えられた。また、2023年からは代議員を務められ、長年に渡り九州支部の活動に高い貢献をされている。以上のような長年に渡る支部への多大な貢献に対して、支部貢献賞候補者として推薦するものです。
第19回(2024年度)応用物理学会九州支部「支部貢献賞」選考委員会
選考委員長:堀江 雄二 (鹿児島大学)
選考委員:吉武 剛 (九州大学)、林 健司 (九州大学)、興 雄司 (九州大学)
- 応用物理学会九州支部では支部に貢献があった方々に支部貢献賞を授与しております。
つきましては、適当な候補者がおられましたら推薦書に記載いただきまして庶務幹事宛(oki[at]ed.kyushu-u.ac.jp)まで送付いただきますようにお願い申し上げます。なお、推薦締め切りは毎年度8月末日です。
「支部貢献賞」の申し合わせ,細則規程および候補者推薦書は,支部規程「支部貢献賞」をごらんください.