2017年春季「産学協働の広場―企業の課題相談会―」課題/新技術提示グループ募集
- 産学協働研究会主催の「産学協働の広場―企業と大学の課題相談会―」は、主に企業が抱える課題を学・官の研究者と共有することを目的として、
2015年秋季の応物講演会から始まりました。産が学・官の研究者に課題を伝える場が圧倒的に不足しているため、開発や量産のなかで山積する課題を企業に展示して頂き、大学などの公的研究機関の研究者が来場して議論する形式の相談会です。2回目からは大学等の新技術も併せて展示する会とし、
昨年秋までに連続して3回を開催してきました。
4回目となる今回も前回と同様、課題と新技術の双方の提示を行う企画といたします。
是非ご参加をご検討くださいますよう、よろしくお願いいたします。
- 目的:産から学、官に課題を説明する。学・官から産に新技術を説明する。産官学が自由に議論、交流する。
- 主催:応用物理学会 産学協働研究会
- 開催期日:2017年3月15日(水) 午後1時30分~5時
- 開催場所:パシフィコ横浜 (応用物理学会 春季講演会会場)
- 参加費:無料
- 使用言語:日本語
- 参加グループ:応用物理学関連の産業における課題/新技術を持つ企業、研究機関、技術組合、研究会、有志等。
- 内容(下記のどちらかを選択):
① 課題提示:企業の開発や量産において直面する物理上の課題・問題の提示
② 新技術提示:新しい物理・技術の提示(新物理のない単なる新製品提示は不可)
- 形式:提示参加グループにパネルにて課題/新技術を展示して頂き、来場する産学官の研究者と自由に議論、交流して頂く。提示方法の形式は問わない。相談スペースを併設するので、個別相談も可能である。
- 想定する企業等の課題
- 現在進行中の開発課題、量産課題:大学からは見えにくい現場の課題。
- 企業の将来技術につながる核心技術課題:より基礎研究に近い企業側のニーズ。
- 課題提示申し込み締切:2017年1月10日(火)
- 世話人:堂免恵(産学協働研究会委員長、湧志創造)(メール送信)
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