応用物理学会 エネルギー・システム研究会 JSAP Energy System Group 本文へジャンプ
お知らせ


エネルギーシステム研究会
2024 夏のセミナー


エネルギーシステム研究会の
年一度行われるセミナーです。

日時: 2024.09.04 (Wed) - 07 (Sat)
場所: 沖縄県宮古島市

テーマ

「再生可能エネルギー利用(水電解や二酸化炭素還元など)と実装化に向けた取り組みと課題」

 ~先端技術導入と再生可能エネルギー利用~



09.04Wed) 各地からの到着

到着時、宮古空港にて参加者確認を予定

基本、午後の本土からの直行便を基本にする予定

(東京ANAだと15時ころ到着)

夕食前17:00頃から、今回のセミナーについての説明、及び、参加者各自の自己紹介



09.05Thu) 環境・再生可能に関する視察   <現在案の段階で詳細は検討中です>
AMPM9:00-15:00
「再生可能エネルギー関連施設と1次産業を中心とした技術開発・導入の取り組み」

太陽光関連: 
沖縄電力メガソーラ&市役所駐車場の太陽発電施設

バイオマス利用: 
資源リサイクルセンター(堆肥)

地下ダム資料館(水資源の重要性:窒素負荷による地下水保全)
産業・ブランド化: 
伊勢エビ養殖

狩俣風力発電施設

多良川酒造(実証事業からの派生商品の開発)

====================

<アカデミア関係者の希望者には午後に別行動プログラムあり>
PM13:30-15:00 「沖縄県立宮古高校での課題授業支援」
宮古高校の2年生が行っている課題授業の支援を行います。(担当:中川鉄水(琉球大))

====================

PM15:30 – 18:00 
意見交換・交流会 (会場:宮古島市未来創造センター)

1.参加される方々からの話題提供(口頭のみでも可)

2.今後、エネルギー・環境に関わりそうな分野からの話題提供
1.東北大学工学部 魚住信之
(ご専門:生体膜で繰り広げられる現象の分子・遺伝子レベルの解明)

2.九州大学COINESTプラズマ農業拠点 古閑先生グループ ATTRI PANKAJ

Non-Thermal Plasma:
A Game Change for Nitrogen Fixation and Sustainable Agriculture




09.06Fri) セミナー(専門・一般)&パネルディスカッション <後援:宮古島市>
会場:宮古島市未来創造センター

AM:専門セミナー
Circular Economy and Renewable Energy: Not the same meaning!

09:00
理化学研究所 藤井克司
(仮)
電気化学的二酸化炭素還元とサーキュラーエコノミー
10:00
東海大学 長谷川真也
(仮)
余剰熱利用とサーキュラーエコノミー
11:00
東海大学 内田晴久
(仮)
エメラルドエコノミー(再生化可能エネルギーと海と陸の連携)

PM(1) 一般向けセミナー(13:30-16:30
再生エネルギー利用と経済
13:30
一般社団法人 宮古島新産業推進機構 奥島憲二
(仮)
再生可能エネルギーを安価に供給するためには?
14:00
  (株)アツミテック(旧所属)内山直樹    (仮)水素エネルギーシステムとミニマムモビリティ
14:30
.(株)エノア 青野文昭
(仮)
再エネ水素システムの経済的な導入提案

<休憩>

15:30
北九州市立大学 河野智謙
(仮)
植物工場・農業と再生可能エネルギーのかかわり
16:00
東海大学 小栗和也(仮)
廃棄物とサーキュラーエコノミー


PM(2) パネルディスカッション
17:00 - 18:00
テーマ「持続可能な社会における経済とは?」



09.07Sat)
<現在案の段階で詳細は検討中です>

AM-1 宮古島のサスティナブル(残したい自然と環境を知る)視察
東平安名岬・島尻マングローブ林・仲原鍾乳洞・(地下ダム工事現場)
雪塩ミュージアム

AM-2 アカデミア:出張-科学教室(リフレッシュ理科教室[出張版]
宮古島市役所2階大ホール
09:30 - 12:00

 水の分析(パックテスト)手回し発電機を使った発電実験 、



3)参加申し込み方法
参加には申込書をお送りください。


詳細案内:こちら
参加申込書:こちら

 


2024年 第85回応用物理学会 秋季学術講演会
シンポジウム
「地球の限界?プラネタリバウンダリにおけるプラズマとエネルギーシステムによる危機回避」


Sep. 19 (Thu), 2024

PM: 13:30 - 17:30
朱鷺メッセ2階 A22


1 応用物理学一般 / Interdisciplinary Physics and Related Areas of Science and Technology
8 プラズマエレクトロニクス / Plasma Electronics
T2 地球の限界?プラネタリバウンダリにおけるプラズマとエネルギーシステムによる危機回避 / Earth's limits? Crisis Avoidance with Plasma and Energy Systems in Planetary Boundaries
9/19(Thu.) 13:30 - 17:30 口頭講演 (Oral Presentation)
A22会場(Room A22)

13:30 招
19p-A22-1 空気プラズマを用いたCO2直接排出のない窒素肥料生成
〇田中 学1 , 渡邉 隆行1 , 奥村 賢直2 , Attri Pankaj2 , 古 閑 一憲2 , 白谷 正治2 , 竹内 希3 , 高橋 克幸4
1.九大院工, 2.九大院シス情, 3.東工大工, 4.岩手大理工

14:00
19p-A22-2 大気圧パルス放電の発生と農業への応用
〇高橋 克幸1 , 高木 浩一1
1.岩手大学

14:15 招
19p-A22-3 海産性光合成生物を利用した新しいアクアポニクスと物 質循環
〇河野 智謙1
1.北九州市大

14:45 招
19p-A22-4 食資源循環による「美ら島」実現プロジェクト
〇平良 東紀1
1.琉球大農

15:15 休憩/Break

15:30 招
19p-A22-5 プラズマによる新しい炭素循環・エネルギー利用システ ム
〇野崎 智洋1
1.東工大工

16:00 招
19p-A22-6
地下圏微生物を活用したエネルギー生産
〇柳川 勝紀1
1.北九州市立大

16:30 招
19p-A22-7 資源循環型共生社会実現に向けた農水一体型サステイナ ブル陸上養殖のグローバル拠点
〇羽賀 史浩1
1.琉球大共創

17:00 招
19p-A22-8 食の窒素フットプリントを活用したフードシステムから の窒素負荷の算定および改善策の提案—石垣島を例にし て
〇濵田 耕佑1 , 江口 定夫2 , 平野 七恵2 , 朝田 景2 , 岡 直子1
1.国際農研, 2.農研機



2023年 第84回応用物理学会 秋季学術講演会
学会日程
2024.09.16(火)-20(金)
場所
朱鷺メッセと周辺2会場+オンライン
(Hybrid開催)

詳細は
2024年 第85回応用物理学会 秋季学術講演会

1 応用物理学一般 / Interdisciplinary Physics and Related Areas of Science and Technology
シンポジウム「地球の限界?プラネタリバウンダリにおけるプラズマとエネルギーシステムによる危機回避」