2022年5月24日 （ZoomおよびoViceによるOnline開催）

16:00～

講師：武藤 俊介 先生（名古屋大学）

「スペクトル解析へのインフォマティクス技術応用に関する私的提案」
AI、機械学習、深層学習、スパースモデリングなどのいわゆるインフォマティクス技術は、まず当該技術と親和性の良い計算科学分野への応用が先行し、続いて実験への応用へと期待が膨らむ。本講演では分光スペクトル解析への応用を例にとって、材料計測分野における現状と問題点、今後の展望について私見を述べる。

17:00～

講師：原田 俊太 先生（名古屋大学）

「ベイズ超解像による分光分析の高精度化」
分光分析では、解像度が検出器の数によって制限されるため、測定精度のボトルネックとなる場合がある。我々は、画像の高解像度化に用いられるベイズ超解像を分光分析に応用して、ピーク形状の微細な形状を評価する「スペクトル超解像」の研究を進めている。講演では、各種分光測定への応用例と今後の展望について述べる。

18:00～

インフォマティクス応用研究会　懇親会

＠バーチャルイベント空間　oVice（会場URLは開催直前に配信予定です）

参加費

• 　・研究会会員（一般）：2,000円
• 　・研究会会員（学生）：無料
• 　・賛助会員企業から3名まで無料
• 　・研究会非会員（一般）：7,000円
• 　・研究会非会員（学生）：5,000円

参加申込締切　5/22

（賛助会員企業の参加申込はお問い合わせフォームもしくは事務局ケーズリサーチにE-MAIL下さい。参加者の所属・氏名・メールアドレスを教えてください。）
事務局ケーズリサーチはinfo*ks-research-support.com *を@に差し替えてください。