固体量子センサの現状と将来展望
日時
2021 年 3 月 17 日 14:00~17:30 ( オンライン開催 )
プログラム
14:00 ワイドギャップ半導体を用いた固体量子センサの展望
波多野 睦子 酒井 忠司 (東京工業大学)
14:40 蛍光ナノダイヤモンド量子センサの温度計測と生体計測応用
藤原 正澄 (大阪市立大学)
15:20 ダイヤモンド NV 中心の高転換効率化への取り組みの現状
小野田 忍 (量子科学技術研究開発機構)
16:00 休憩
16:15 ダイヤモンド量子センサの高感度化とその応用
荒井 慧悟 ( 東京工業大学 JST さきがけ )
16:55 ダイヤモンド NV 中心によるスピン波計測
安 東秀 (北陸先端科学技術大学院大学)
概要
固体量子センサは,次世代の技術である量子科学技術の中でも比較的早期に社会実装が実現できる技術として,世界各国の大学,国研,及び民間企業で研究開発が進められています.本シンポジウムでは,主にダイヤモンドNV中心を取り上げ,量子固体センサの現状、動向、応用法について情報を提供し,今後の展望を議論します.