【2024年9月】第85回応用物理学会秋季学術講演会 で研究会セッション「KS.1 固体量子センサ研究会」を企画します.
【2024年7月】第7回QST国際シンポジウム「Quantum Technologies towards Harmonious Future」を協賛しています.どうぞ奮ってご参加ください.
【2024年4月】新体制となりました.
【2024年3月】第71回応用物理学会春季学術講演会で研究会セッション「KS.1 固体量子センサ研究会」を企画しました.
【2024年1月】第4回研究会「固体量子センサの社会実装に向けた取組み」を開催予定です.
【2023年9月】第84回応用物理学会秋季学術講演会で研究会セッション「KS.1 固体量子センサ研究会」を企画いたします.ぜひご登壇ください.
【2023年3月】第70回応用物理学会春季学術講演会でシンポジウム固体量子ビット・スピン欠陥を用いた量子科学技術研究の最前線を開催します. 一般公演も募集しています.
【2023年1月】第3回研究会〜固体量子センサに関わる周辺技術〜を開催します.
【2022年10月】"14th International Symposium on Atomic Level Characterizations for New Materials and Devices '22"を協賛しています.
【2022年6月】【開催案内】6/14 第26回東工大工学院特別セミナー(第5回Q-LEAP量子固体Flagshipセミナー)
NVセンタをプローブに低次元系の量子物理や量子計測に先駆的な研究をされているAmir Yacoby教授(Harvard大)のセミナーが開催されます.
一般の方・学生さんも含め,どなたも参加いただけます.どうぞ奮ってご参加ください.
【2022年3月】第69回応用物理学会春季学術講演会でチュートリアルダイヤモンドNV量子センサと量子計測の基 礎と展開を開催しました.
【2022年3月】第69回応用物理学会春季学術講演会でシンポジウムダイヤモンドNV センタを用いた固体量子セ ンサの最新研究動向を開催しました.
【2021年11月】第2回研究会〜超高感度磁気センサの最前線〜を開催しました.
【2021年3月】第68回応用物理学会春季学術講演会でシンポジウム「固体量子センサの現状と将来展望」を開催しました.
【2020年7月】ホームページを開設しました.
【2020年4月】固体量子センサ研究会が応用物理学会の研究会として,2020年4月に発足しました.
次世代科学技術分野として「量子科学技術」は世界的に注目を浴び,各国において大規模な研究プログラムが始まっている. 特に「固体量子センサ」は比較的早期に社会実装が実現できる技術として,世界各国の大学,国研などの公的研究機関, 及び民間企業で研究開発が進められている.日本においても,文部科学省によるQ-LEAP(光・量子飛躍フラッグシップ)プログラムのもと, 「量子計測・センシング技術領域」が設定され,ダイヤモンドNV中心によるセンサ開発が産学官の体制でフラグシップとして進められ, 多くの大学,国研などの公的研究機関,民間企業の研究者が本領域の研究開発に大きな関心を寄せている. 医療などの幅広い分野での応用も期待され,産業界の期待も大きく,次の世代の応用物理学会における新分野となると考えられる. 加えて,このほど政府の「統合イノベーション戦略」に基づいて策定された「量子技術イノベーション戦略」(令和2年1月21日)においては, 主要技術領域の一つに量子計測・センシングが位置づけられ,固体量子センサ(ダイヤモンドNV中心等)が同領域の重点技術課題の筆頭に掲げられた. 同戦略では,固体量子センサは,「わが国が作製技術に強みを持ち,将来的に医療・健康分野をはじめ幅広い分野での応用が期待されることから, 基礎から応用・実用化に至るまでの幅広い研究開発等を重点的に推進すること,一方でデバイス開発等での早期活用・応用が期待されることから, 企業等の積極的な参画を促進し,短中期での実用化・事業化等に向けた取組を展開すること」が掲げられている.
以上のような背景に基づいて,本研究会では,ダイヤモンドNV中心をはじめとする固体量子センサに関わる技術の産官学の交流の場を設け, 学術的な成果の加速を目指することを目的とする.そのための具体的な事業として,セミナーなどの会合,市場動向調査(ワーキンググループ), 関連研究者間の交流会を通し,応用物理学およびその周辺研究分野の研究者間の連絡をはかり,固体量子センサに関する発展に寄与する活動を行う. (2020年4月)