固体量子センサ研究会 第5回研究会「固体量子センサに関わる基盤技術と取組み状況」
日時
2025年1月16日(木)13:30〜16:30(オンライン開催)
趣旨
量子技術に基づく超高感度センサの社会実装が日に日に注目を浴びており、大学や企業においても固体量子センサの研究開発が進んでいます。第5回研究会では、固体量子センサの計測手法に焦点を当て、基礎技術となるESR(Electron Spin Resonance)、および、自動計測処理システムの「MAHOS」についてご講演いただきます。また、前回研究会の続きとして、SIP第3期研究課題「固体量子センサの社会実装促進に向けた実線環境の構築」で取り組まれているコンソーシアムの詳細もご紹介いただきます。研究開発者の皆さまとの情報を共有する中で、研究開発をさらに進展させる機会になりますと幸いです。
プログラム
13:30 ~ 13:35
開会のあいさつ
13:35 ~ 14:35
「固体量子センサ素材のNV−濃度等スピン計測基盤技術(仮)」
水落 憲和 (京都大学)
休憩(20 分)
14:55 ~ 15:55
「固体量子センサ計測系の基礎とオープンソースソフトMAHOSによる制御」
田原 康佐 (株式会社豊田中央研究所)
15:55 ~ 16:25
「量子人材教育および固体量子センサコンソーシアムのご案内」
山崎 雄一(量子科学技術研究開発機構)
16:25 ~ 16:30
閉会のあいさつ
参加費
無料
申し込み方法
なお、今回の第5回研究会は固体量子センサ研究会会員向けです。固体量子センサ研究会会員への入会は、「入会案内のページ」からお願いします。(入会費無料)
参加登録締め切り:1月14日(火)12時
ZOOM URLご連絡日:1月15日(水) 17時まで
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