超伝導分科会企画シンポジウム

2022年第69回応用物理学会春季学術講演会 超伝導分科会企画シンポジウムのご案内


 2022年3月22日からハイブリッドで実施される春季学術講演会にて、超伝導分科会企画のシンポジウムを開催いたします。
 今回は【医療に貢献する超伝導技術の現状と展望】と題して、超伝導技術が医療分野においてどのように活用されているのか、また、超伝導技術の導入によりどのような将来が期待されているのかを各分野を先導する方々にご紹介いただきます。
 春季学術講演会に参加登録されている方は、特別な手続きなしに聴講できますので、是非ご参加下さい。 


2022年第69回応用物理学会春季学術講演会 超伝導分科会企画シンポジウム
【医療に貢献する超伝導技術の現状と展望】


日時:2022年3月22日(火) 13:30 〜 17:00
会場:E305+オンライン(Zoom)
プログラム:
13:30-13:40 はじめに
     井上 昌睦 (福岡工大)
13:40-14:10 超伝導加速空洞の開発現状と産業医療応用展開
     阪井 寛志 (高エネルギー加速器研究機構)
14:10-14:40 高温超電導コイルを使用した永久電流1.3GHz(30.5 T) NMRマグネットの開発
     柳澤 吉紀 (理研BDR)
14:40-15:10 MRI 超伝導技術への期待
     河本 宏美(日本磁気共鳴医学会、電気学会、キヤノンメディカル)
15:10-15:30 休憩(超伝導分科会論文賞,研究奨励賞授賞式)
15:30-16:00 MRIに向けた MgB2超伝導磁石
     児玉 一宗、青木 学、田中 秀樹 (日立)
16:00-16:30 低侵襲がん治療に磁気力制御技術は適用できるか?
     秋山 庸子、得丸 裕伍、小谷 拓也、真鍋 勇一郎、佐藤 文信 (阪大院工)
16:30-17:00 SQUIDによる生体磁気検出 — MEG, MSG —
     足立 善昭 (金沢工大)

世話人:井上昌睦、淡路智、神鳥明彦、山梨裕希 

                          

以上