超伝導分科会ホーム

ようこそ、超伝導分科会ホームページへ!!

このサイトでは、超伝導分科会が実施している各研究会のお知らせや、春、秋の講演会におけるシンポジウム、および超伝導ニュース発行や表彰(分科会論文賞、研究奨励賞)などをご案内させていただきます。分科会設立の経緯や趣旨・目的をご理解いただきました上で広くご利用していただきたく思います。

超伝導現象は、完全導電性、完全反磁性及び巨視的量子効果を伴う物理現象として知られ、医療用MRI、素粒子加速器、超伝導マグレブ、強磁場発生用コイル、各種の電力用機器、あるいは超伝導量子効果を用いた高感度磁束計、ジョセフソン素子、量子コンピュータ等々のエレクトロニクス分野への応用を目指した多彩な研究が精力的に進められてきました。特に、1986年に発見された酸化物高温超伝導体はこうした超伝導研究をいっきに加速し、物理、化学、材料科学あるいは電気・電子工学分野の幅広い研究者を魅きつけ、現在に至るまで広範囲にわたる活発な研究活動が展開されております。高温超伝導を含め、超伝導に関する研究は今後更に幅を広げ、新しい機器やデバイスの概念を含めて、将来の科学分野における基幹分野の一つとして展開していく事が期待されます。

 

ニュース

学生会員の分科会費が無料になりました

2023年度より学生会員の分科会費は無料になりました。応用物理学会には入会せず分科会のみの入会(準会員)でも学生会員は分科会費が無料です。多くの学生の方の入会をお待ちしています。

更新履歴

2026年07月15日

9月8 日から開催される第87回応用物理学会秋季学術講演会において下記のチュート リアルが開催されます。

是非ご参加下さいますよう、よろしくお願いいたします。 なお、チュートリアルの参加には、講演会とは別に申し込みが必要です。受講料は5,000円(税込)で、講義資料PDFが含まれます。

以下のサイトからお申し込み下さい。

https://meeting.jsap.or.jp/tutorial

受講申込締切は、2026年8月20日(木)正午までです(お申し込みとご入金の両方を完了させてください)。


                  記

題目:2次元超伝導の世界へ
日時:9月8日(火)14:00~16:30
会場:A24会場(情報研究棟2F)
講師:岩佐 義宏理化学研究所創発物性科学研究センター
講演内容

 20世紀中ごろ超伝導薄膜の作製が開始され、まず、平均場による2次元超伝導が、その後、超伝導―絶縁体転移という量子相転移の概念などが確立された。これらの試料は多くの場合金属の蒸着膜で、アモルファスや多結晶構造であった。しかしながら21世紀になってMBEや電界効果、さらにはへき開法などの新しい手法によって2次元超伝導が多数合成されるようになった。これらの試料の特徴は、単結晶薄膜であることである。さらには2018年にツイスト2層グラフェンの超伝導が発見され、超伝導に関する新しい概念が多数生まれている。このように、ナノテクノロジーに裏打ちされた今世紀の2次元超伝導の研究は、前世紀から大きく変貌を遂げたが、この潮流のあらましについてわかりやすく講義する。

                                 以上

 

2026年07月10日

第18回応用物理学会超伝導分科会論文賞,同 研究奨励賞受賞候補論文を募集中です

 

 応用物理学会超伝導分科会では,超伝導に関する顕著な業績に対し「応用物理学会超伝導分科会論文賞」および「同 研究奨励賞」を贈り表彰しています.候補論文は自薦・他薦を問いません.下記の要領により,奮ってご応募ください.選考にあたっては,本会の名の下に刊行する学会誌,英文誌などの著作物および講演,研究会等の活動への寄与を考慮するものとします.(詳細はこちら

 ●書類提出期限:2026年9月30日(水)当日消印有効(締切厳守)
  ※応募先は年度によって異なります.ご注意ください.

2026年05月01日

超伝導分科会 第73回研究会『超伝導素子による情報処理関連技術』を2026年7月15日(水)に開催します。

 

 超伝導分科会 第73回研究会として
超伝導素子による情報処理関連技術
を2026年7月15日(水)に開催します。

プログラムはこちら(超伝導分科会 第73回研究会)

参加希望の方は、こちらの
参加申し込み・支払いページ(EventPay)
を通じて、お申し込みください。プログラム内のQRコードからも入れます。


              記
超伝導素子による情報処理関連技術
 日時:2026年7月15日(水) 13:00 〜 17:00
 場所:ベルサール八重洲Room3
           ( 東京都中央区八重洲1丁目3-7)
 担当幹事:山梨 裕希, 宮嶋 茂之, 飯田 和昌, 岡田 達典

                            以上

 

2026年02月20日

超伝導ニュース 第107号を2/20付で発行しています。

超伝導分科会会員の方は、超伝導ニュースのリンクから閲覧することができます。
なお、PDFファイルの閲覧の際には、マイページ認証画面が現れますので、IDとパスワードをご用意下さい。


 超伝導ニュースのページはこちら

2026年02月09日

2026年第73回応用物理学会春季学術講演会シンポジウムのご案内


 世界的に量子コンピュータの開発競争が激化するなか、日本ではムーンショット型研究開発事業のもと、誤り耐性量子計算の実現に向けたプロジェクトが進行しています 。本シン ポジウムでは、このプロジェクトを牽引する先生方をお招きし、量子コンピュータ開発の最先端の研究成果と今後の展望についてご紹介いただきます。 
 春季学術講演会に参加登録されている方は、特別な手続きなしに聴講できますので、是非ご参加下さい。 
  シンポジウムポスター



2026年第73回応用物理学会春季学術講演会シンポジウム T4
(企画:量子情報工学研究会・超伝導分科会)
【誤り耐性量子計算の最前線と展望】


日時:2026年3月15日(日) 13:30 〜 17:50
会場:東京科学大学 大岡山キャンパス

招待講演者(敬称略)と講演タイトル:

小芦雅斗(東京大学)
 誤り耐性型量子計算:理論研究からのアプローチ
樽茶清悟(理化学研究所)
 誤り耐性量子計算へ向けた半導体量子ビットデバイスの開発
田渕豊(理化学研究所)
 超伝導量子コンピュータプロジェクト
小林和淑(京都工芸繊維大学)
 スケーラブルな高集積量子誤り訂正システムの開発
大森賢治(分子科学研究所)
 量子スピード限界で動作する中性原子型・超高速量子コンピュータ
高橋優樹(沖縄科技術大学院大学)
 スケーラブルな機能集積型イオントラップと多重光接続で実現する誤り耐性量子コンピュータ
山本俊(大阪大学)
 ネットワーク型量子コンピュータに向けて
御手洗光祐(大阪大学)
 量子計算応用のこれまでとこれから


世話⼈:
 川畑史郎(法政大)、越野和樹(科学大)、 齊藤志郎(NTT)、
 宮嶋茂之(NICT)、山下太郎(東北大)、山梨裕希(横国大) 

                         

以上