超伝導分科会ホーム

ようこそ、超伝導分科会ホームページへ!!

このサイトでは、超伝導分科会が実施している各研究会のお知らせや、春、秋の講演会におけるシンポジウム、および超伝導ニュース発行や表彰(分科会論文賞、研究奨励賞)などをご案内させていただきます。分科会設立の経緯や趣旨・目的をご理解いただきました上で広くご利用していただきたく思います。

超伝導現象は、完全導電性、完全反磁性及び巨視的量子効果を伴う物理現象として知られ、医療用MRI、素粒子加速器、超伝導マグレブ、強磁場発生用コイル、各種の電力用機器、あるいは超伝導量子効果を用いた高感度磁束計、ジョセフソン素子、量子コンピュータ等々のエレクトロニクス分野への応用を目指した多彩な研究が精力的に進められてきました。特に、1986年に発見された酸化物高温超伝導体はこうした超伝導研究をいっきに加速し、物理、化学、材料科学あるいは電気・電子工学分野の幅広い研究者を魅きつけ、現在に至るまで広範囲にわたる活発な研究活動が展開されております。高温超伝導を含め、超伝導に関する研究は今後更に幅を広げ、新しい機器やデバイスの概念を含めて、将来の科学分野における基幹分野の一つとして展開していく事が期待されます。

更新履歴

2019年12月24日

超伝導ニュース 第95号を発行しました。

超伝導分科会会員の方は、超伝導ニュースのリンクから閲覧することができます。
なお、PDFファイルの閲覧の際には、マイページ認証画面が現れますので、IDとパスワードをご用意下さい。


 超伝導ニュースのページはこちら

2019年11月11日

分科会幹事選挙のお知らせ

 2020年度幹事選挙を会員マイページからの電子投票にて行います。
 以下の「分科会幹事選挙のお知らせ(PDF版)」を参考に投票を行って下さい。

 

 ● 分科会幹事選挙のお知らせ(PDF版)

 ●電子投票期間:2019年11月11日(月)〜12月1日(日)

 

 ※今回から投票用紙は廃止電子投票のみとなりました。
  電子投票は、応用物理学会ホームページ「会員マイページ」
  へのログインが必要です。会員ID・パスワードのご確認、
  メールアドレスのご登録をお願いいたします。

 

 

2019年11月01日

第11回応用物理学会超伝導分科会論文賞,同 研究奨励賞受賞候補論文の募集

 

 応用物理学会超伝導分科会では,超伝導に関する顕著な業績に対し「応用物理学会超伝導分科会論文賞」および「同 研究奨励賞」を贈り表彰しています.候補論文は自薦・他薦を問いません.下記の要領により,奮ってご応募ください.選考にあたっては,本会の名の下に刊行する学会誌,英文誌などの著作物および講演,研究会等の活動への寄与を考慮するものとします.(詳細はこちら

 ●応募〆切:2019年10月31日(木)11月30日(土)当日消印有効
  ※〆切を10月31日から11月30日へと延長しました.

2019年09月06日

超伝導分科会 第60回研究会『超伝導ディジタル技術の現状と将来』を2019年12月12日(木)に開催します。

 

 超伝導分科会 第60回研究会として
超伝導ディジタル技術の現状と将来
を2019年12月12日(木)に開催します。

プログラムはこちら(超伝導分科会 第60回研究会)

参加希望の方は、
(1)所属、(2)氏名、(3)連絡先(TEL, E-mail)、(4)会員種別
を明記の上、12月5日(木)までに
こちらの参加申し込みフォーム
からお申し込み下さい。
席に余裕がある場合は当日参加も受け付けますが、資料等の準備がありますのでなるべく期日までにお申し込み下さい。

              記
超伝導ディジタル技術の現状と将来
 日時:2019年12月12日(木) 13:00 〜 17:00
 場所:東北大学東京分室 
 担当幹事:山梨 裕希、川山 巌、小黒 英俊、有吉 誠一郎

                            以上

 

2019年08月30日

【申込期限迫る!】9月18日から開催される第80回応用物理学会秋季学術講演会において下記のチュート リアルが開催されます。

是非ご参加下さいますよう、よろしくお願いいたします。 なお、チュートリアルの参加には、講演会とは別に申し込みが必要です。

以下のサイトからお申し込み下さい。

https://meeting.jsap.or.jp/tutorial

受講申込締切は、2019年9月6日(金)です。 定員に達し次第締め切られますので、お早めにお申し込み下さい。

                  記

題目:高温超伝導材料の合成と結晶成長(化学的・構造的特徴、代表的な結晶成長法など)
日時:9月18日(水)13:30~16:00(休憩10分)
講師:下山 淳一 先生(青山学院大学理工学部)
講演内容
 銅酸化物高温超伝導体の無機化合物としての特徴は、CuO2面を含む層状の結晶構造を
有すること、構成元素数が多いこと、部分置換可能な元素も多いこと、金属組成と酸素
組成に不定比性があることである。一方、超伝導体としての特徴は、臨界温度が高いこ
と、上部臨界磁場が高いこと(=コヒーレンス長が短いこと)、大きな電気的磁気的異
方性を有すること、超伝導がd波対称であることである。これらの結果、結晶粒間の弱
結合の課題が生じ、またピンニング力も本質的に弱い。加えて上記の不定比 化学組成が
超伝導特性に大きく影響する。このような高温超伝導体の性質は金属系超伝導体とは大
きく異なり、材料開発の戦略や手法も異なる。高い臨界電流特性を高温超伝導材料で実
現するには、まず結晶成長/結晶配向制御技術が不可欠であり、化学 組成の精密制御も
極めて重要な技術である。発見から30余年を経た現在、線材、バルク、薄膜として高温
超伝導材料が使われ始めているが、これらは様々な基礎研究成果、材料化研究開発成果
に立脚したものである。本講座ではこれらについてわかりや すく紹介し将来展望も述べる。
                                   以上