Monthly Archives: 7月 2017

応用物理学会秋季学術講演会2017 シンポジウム

第78回秋季学術講演会公式ウェブサイト

会期

2017年9月5-8日

場所

福岡国際会議場

 

応用物理学会秋季学術講演会(2017年9月)において,以下の分科企画シンポジウムが開催されます.

材料ナノテクノロジー:薄膜とナノ複合体の表面と界面

2017年9月5日(火) 9:00~17:30  A405会場
詳細はこちら(pdf)

 

酸化物のテラヘルツ光物性とデバイス応用への展望

2017年9月6日(水) 13:30~17:30 A202会場
詳細はこちら (pdf)

 

新デバイス・材料開発のためのナノスケール3次元分析(I)

2017年9月6日(水) 13:45~17:30 C19会場
詳細はこちら(pdf)

更新:2017/7/20

第2回 「薄膜・表面物理分科会論文賞」および「薄膜・表面物理分科会奨励賞」公募のお知らせ(締切を延長しました)

 応用物理学会 薄膜・表面物理分科会では2016年より,当該分野における優れた業績に対して「薄膜・表面物理分科会論文賞」および「薄膜・表面物理分科会奨励賞」をお贈りしております.つきましては,以下の通り候補者を公募いたします.自薦,他薦を問わず,多数の方々からのご応募をお待ちしております.

詳細PDF: 第2回  論文賞・奨励賞募集案内

薄膜・表面物理分科会論文賞

  • 表彰の対象は,薄膜・表面物理関連分野の進歩向上に寄与する優秀な原著論文で,2017年7月末日までの2年間に学術刊行物に掲載されたものの著者とする
  • すでに公に顕著な賞を受けた論文は候補対象とされない場合がある
  • 受賞者は著者全員とし,必ず,薄膜・表面物理分科会会員を含むものとする

薄膜・表面物理分科会奨励賞

  • 表彰の対象は,薄膜・表面物理関連分野の進歩向上に貢献すると期待される優れた若手研究者で,2017年7月末日までの1年間に発行された学術刊行物に掲載された原著論文の筆頭著者とする
  • 応募時に薄膜・表面物理分科会会員であり,表彰時の3月末時点で満35歳未満の者とする
  • すでに公に顕著な賞を受けた論文は候補対象とされない場合がある

 

提出書類:

  1. 推薦状(様式自由)のPDFファイル
    (1) 対象論文の題目,学術雑誌名,巻,発行年月
    (2) 候補者全員の氏名・所属・身分・連絡先(住所,電話番号,電子メールアドレス),および筆頭著者の生年月日(薄膜・表面物理分科会奨励賞の場合)
    (3) 推薦人氏名・所属・連絡先(他薦の場合)
    (4) 推薦文(400字程度で候補業績の優れた点を簡潔に記述する)
    (5) 候補業績に関わる,応用物理学会および当分科会の主催・共催する学術講演会・研究会等での発表状況
  2.  該当する論文のPDFファイル

 

書類提出期限:

2017年8月25日(金)  2017年9月30日(土)必着(締切を延長しました)

 

書類提出方法:

  • メールタイトルを「薄膜・表面物理分科会論文賞応募」もしくは「薄膜・表面物理分科会奨励賞応募」として添付ファイルと共に電子メールで提出して下さい. 提出の完了を同委員会事務局からの返信メールにて確認してください.

メール送付先:薄膜・表面物理分科会 表彰選考委員会 hakuhyou@jsap.or.jp

 

  • 諸事情により電子メールでの送付が困難な場合には,その旨を電子メールにて連絡の上,提出する電子ファイルをUSBメモリ等のメディアに収め,以下へ郵送(書留)にて提出してください.

〒113-0031 東京都文京区根津1-21-5 応物会館2F
公益社団法人応用物理学会 薄膜・表面物理分科会 表彰選考委員会宛

 

贈呈式:

2018年応用物理学会春季学術講演会期間中に行います.

 

備 考:

各賞の規程については,下記URLをご参照ください.
https://annex.jsap.or.jp/tfspd/award/

更新:2017/7/20

基礎講座:ビッグデータを活用した新材料研究~マテリアルズインフォマティクスは、研究者の経験と勘とをいかに支援するのか!~

第46回 薄膜・表面物理 基礎講座(2017)

詳細PDF:第46回 薄膜・表面物理 基礎講座 ポスター

参加登録:登録フォームにて参加登録してください.

概要

協賛

日本物理学会、日本化学会、日本金属学会、日本表面科学会、電子情報通信学会、電気学会、日本真空学会、日本顕微鏡学会、フラーレン・ナノチューブ・グラフェン学会、日本結晶成長学会、日本分光学会、触媒学会、表面技術協会、電気化学会、日本材料学会、応用物理学会東海支部(依頼中)

概要

「材料を制するものは技術を制す」といわれ約70年,世界中で,マテリアルズインフォマティクス戦略が, 新規材料設計手法として,立ち上がっている. 2011年,米国は Materials Genome Initiative を発表し,翌年、リチウムイオン電池での固体電解質開発を成功事例として発表した. 従来の実験及び計算科学に,ビッグデータと機械学習法とが,材料研究者を支援する当該材料設計手法は, 高効率でかつ有効な材料開発の決め手として期待されている.

本講座は,更なる具現化を目指すべく,マテリアルズインフォマティクスを強力に推進されている第一線の講師を招き,データ駆動型の材料創製手法の基礎を多角的に学ぶと共に,最新動向を提供するためのものです.マテリアルズインフォマティクスを専門とする研究者だけでなく,電子材料・電子デバイス・電池関連などの研究開発を行っている研究者や企業の方,当該手法を活用することで材料開発の今後の飛躍への参画を志す初学者にも役立つ講座です.

日時

2017年11月17日(金) 10:00-16:40

場所

名古屋大学 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー ベンチャーホール(3F)
(名古屋市千種区不老町, VBL事務室 ℡052-789-5447
http://www.vbl.nagoya-u.ac.jp/access.html(アクセスマップ)
(JR 名古屋駅から名古屋市営地下鉄名城線 「名古屋大学」 下車、徒歩 6 分

プログラム

時間 講演題目 講師
10:00-10:50 我が国でのマテリアルズインフォマティクス 寺倉 清之(NIMS)
10:50-11:40 マテリアルズインフォマティクスを支える第一原理電子計算法 田中 功(京大)
11:40-13:00 昼休憩
13:00-13:50 界面・粒界へのマテリアルズインフォマティクス 溝口 照康(東大)
13:50-14:40 マテリアルズインフォマティクスを支えるアルゴリズム 津田 宏治(東大)
14:40-15:00 休憩
15:00-15:50 ナノ電子顕微分光への情報処理技法の応用 武藤 俊介(名古屋大)
15:50-16:40 自動車用材料開発における先端計測とマテリアルズインフォマティクスへの期待 菅 義訓(トヨタ自動車)

参加費

テキスト代、消費税含む

薄膜・表面物理分科会会員 * 応用物理学会会員 **
協賛学協会会員
学生*** その他
10,000円 15,000円 3,000円 20,000円

*薄膜・表面物理分科会賛助会社の方は,分科会会員扱いと致します.

**応用物理学会賛助会社の方は,応用物理学会会員扱いと致します.

***現在非会員の方でも,参加登録時に薄膜・表面物理分科会(年会費 正会員:2,200円(学生・院生:500円), 準会員:3,000円(学生・院生:500円))にご入会いただければ,本セミナーより会員扱いとさせていただきます.
http://www.jsap.or.jp/ より入会登録を行い,会費支払及び仮会員番号を取得後,本セミナーにお申込み下さい.
(年会費を基礎講座参加費と同時にお振込なさらないで下さい)

定員

100名
満員になり次第締め切ります

参加申込期間

2017年9月1日(金)〜10月27日(金)

参加申込方法

登録フォームにて参加登録してください.参加登録完了後,下記銀行口座に参加費をご連絡いただいた期日までにお振込ください.原則として参加費の払い戻し,請求書の発行は致しません.領収書は当日会場にてお渡しいたします.

参加費振込期限

2017年11月8日(水)

参加費振込先

三井住友銀行 本店営業部(本店でも可)
普通預金  口座番号: 9474715
(社) 応用物理学会薄膜・表面物理分科会
(シャ) オウヨウブツリガッカイハクマク・ヒョウメンブツリブンカカイ

企画に関する問合せ先

高知工科大学総合研究所 山本 哲也
TEL: 0887-57-2180  FAX: 0887-57-2181
E-Mail: yamamoto.tetsuya@kochi-tech.ac.jp

奈良先端科学技術大学院大学 武田 さくら
TEL: 0743-72-6022 FAX: 0743-72-6029
E-Mail: sakura@ms.naist.jp

参加登録に関する問い合わせ先

応用物理学会事務局分科会担当 小田 康代
TEL: 03-3828-7723  FAX: 03-3823-1810
E-Mail: oda@jsap.or.jp

更新:2017/7/3