2016年春季 特別シンポジウム
産学協働シンポジウム -未来創生に向けて-
日時: 3月19日(土)午後1時30分~5時30分
場所: 東京工業大学大岡山キャンパス 南2号館2階S222教室(第63回応物春季講演会内)
プログラム&講演者紹介
<3/30追記> ※ご講演資料を一部、4/30までの期間限定で公開します。
<5/2追記> ※公開は終了いたしました。今後の資料請求は氏名・所属を明記のうえ、こちらにメールください。
- ■13:30~ 開催の挨拶 末光 眞希 (産学協働研究会副委員長、東北大学教授)
- ■13:35~ 「変革の時代:技術者はデザイン力を持て」 澤谷 由里子 (東京工科大学教授)
- 日本IBMにて情報技術の研究開発に従事したのち、2005年からサービス科学研究の立ち上げを行う。早稲田大学研究戦略センター教授を経て東京工科大学教授。サービス学会発起人の一人。
- ■14:05~ 「人間+機械の未来」 暦本 純一 (東京大学大学院情報学環教授、ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長)
- 日本電気、アルバータ大学を経て、1994年より株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所。インタフェース研究の世界的権威であり、世界初のモバイルAR(拡張現実)システムなどの発明者。世界をリードする様々な革新的技術を世に送り続けている。Human Augmentation, IoA (Internet of Abilities)の提唱者。
- ■14:35~ 「トヨタの環境チャレンジ」 小木曽 聡 ((株)アドヴィックス代表取締役社長)
- トヨタ自動車(株)にて世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」の開発初期段階から参画、2代目3代目プリウスやアクアなどの開発責任者を歴任。その後、トヨタ自動車(株)常務理事、常務役員としてPHV、EV、FCV等の次世代車と小型車の製品企画を担当。2015年より現職。
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- 15:05 ~ 15:20 休憩
- ■15:20~ 「今求められる大学発イノベーション」 坂本 修一 (文部科学省産業連携・地域支援課長)
- 京都大学工学部、MITご出身の、博士号を持つ理系官僚で、ご専門はエネルギー政策学。研究開発局、大臣官房などを経て現職。大学に研究のマネージメントを求め変革を迫る。
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- ■15:40~ 「国家財政と科学技術イノベーション」 片山 健太郎 (財務省主計局文部科学第四係主査)
- 大臣官房、主税局、IMF(国際通貨基金)勤務等を経て、現在は主計局で文科省予算を担当。この間、米ハーバード大学ケネディスクールフェロー、米ジョンズ・ホプキンス大学客員研究員、米戦略国際問題研究所(CSIS)フェロー等を歴任。
- ■16:00~ 「IoT世界におけるトリリオン・センサとMEMS ~日本の取り組むべき課題~」
神永 晉 (SKグローバルアドバイザーズ代表取締役社長) - 住友精密工業株式会社前社長、次世代センサ協議会副会長。ネットワークに接続された1兆個のセンサによって地球規模の課題解決を目指すトリリオン・センサ・サミットに、第1回(2013年スタンフォード大学)から参加した唯一の日本人として、この新しい概念の重要性と日本の取り組むべき課題を説く。
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- ■16:30~ パネルディスカッション 「未来創生のための環境づくり」 講演者全員
- ■17:25~ 閉会の挨拶 堂免 恵 (産学協働研究会委員長、湧志創造)
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