テラヘルツ帯は未踏の周波数領域であり、新しい無線・光融合基盤技術が求められています。本シンポジウムでは、通信システムからの要求とそれに対する現状の課題、新たな技術開発の方向性などについて議論します。
開催日時
2022年9月20日(火) 13:30~
開催場所
東北大学 川内北キャンパス C200会場 およびオンライン
プログラム
曽根 純一(JST)
無線・光融合基盤技術の研究開発強化に向けて
下西英之(大阪大学、NEC)
Beyond 5G/6Gのビジョンとシステム・デバイスへの要求
須山聡(NTTドコモ)
6G以降の次世代通信の方向性
並木 周(AIST)
5G・6Gを支える光ネットワーク技術の展望と課題(仮)
伊藤弘(北里大)
光電変換素子:フェルミレベル制御バリアダイオード
冨士田誠之(大阪大学)
THz無線通信に向けた回路・デバイス技術
鈴木健仁(農工大)
THz帯に向けたメタマテリアル・メタサーフェス技術
藤島実(広島大学)
300 GHz帯のCMOSトランシーバーとフェイズドアレーアンテナ
西山伸彦(東工大)
異種材料・デバイスの集積技術