活動趣旨

生体システムではセンシング-情報処理-行動という異なる機能がシームレスに統合し、超低消費電力で動作しています。その根底にはゆらぎ活用(確率共鳴)と多様な階層構造のインターフェイスレスな異機能調和があります。

トータルバイオミメティクスは、個々の生体機能を総合的に俯瞰し、ゆらぎの中のリズム、異機能間・同種機能間でのシームレスな情報受け渡しの主要素を導き、現象論では留まらないトータル生体システムのアナロジーを物質科学、エレクトロニクスの原理に落とし込み新たな学理を追求します。

また、応用面ではバイオミメティクス x エレクトロニクス x 物質科学 が融合し、脳型チップ、高感度センサ、筋肉模倣アクチュエーターなどの科学の発展を支え、豊かな社会構築に向け貢献いたします。

会員数
139名(大学:95名、国立・公立研究所:11名、企業:32名、その他:1名)2026年1月現在
研究会について

入会案内

トータルバイオミメティクス研究会は、生命が示す多階層性、自己組織化、環境適応性、柔軟性、ロバスト性に学び、自然と調和し、人に親和的な材料・デバイス・システムの創製を目指す研究交流の場です。
細胞から個体、集団、環境に至るまで、生体が持つ複雑で巧みな機能を多角的に捉え、物理、化学、材料科学、電子デバイス、情報科学、医工学、ロボティクス、AIなどの分野を横断した議論を進めています。
■生物に学ぶ新しい科学技術に関心をお持ちの方
■異分野融合による研究展開を考えている方
■トータルバイオミメティクスの理念に共感される方
      
 ご参加を歓迎いたします。(会費無料)

入会ご希望の方は、件名に「応物トータルバイオミメティクス研究会 入会希望」と明記の上、「ご氏名」「ご所属」「メールアドレス」を大阪大学産業科学研究所 神吉輝夫「E-mail.kanki[at]sanken.osaka-u.ac.jp」宛、お送りください。