2024. 8. 19(月)12:55~17:35
九州大学 伊都キャンパス & オンライン (予定) 参加登録はこちら
PDFはこちら これからの情報化社会では、クラウドへの過度なデータ集中を避けるため、ローカルな情報処理が重要となります。しかしローカルな環境には消費電力など厳しい物理的制約があり、従来の情報処理技術だけでは不十分です。その点、生物の神経回路はローカルな情報処理に特化した究極のハードウェアであり、そこで使われる多彩な情報処理技術は工学的に大変魅力的です。本ワークショップでは厳しい身体的制約の中で高度な記憶や空間認知を行う脳の「海馬」に着目し、そこからどのような情報処理技術が実現できるのか考えます。参加費は学生一律 3000 円、学生以外の方もトータルバイオミメティクス研究グループに入会して頂ければ 5000 円(入会は無料)となっておりますので、奮ってご参加ください。
2024. 9. 19(⽊)9:30〜17:30
新潟市 朱鷺メッセ & オンライン (予定)
PDFはこちら ニューロモルフィックコンピューティングは、脳の神経回路を模倣し情報処理を行う革新的なアプローチとして注目を集めています。また、近年、新たな材料や原理を組み込んだ物理リザバーコンピューティングの研究開発が急速に広がり活発化しています。低消費電力、高速性、コンパクト性、リアルタイム処理に優れた特性が期待されており、エッジデバイスなどの情報処理プラットフォームとして社会応用が期待されています。本シンポジウムでは、物理リザバーコンピューティングの高性能化を目指す最新の数理モデル、電子回路、スピン波、イオン移動、分子ネットワーク、力学特性を活用した材料・デバイスの最新研究成果を、最前線に立つ先生方にご講演頂き、将来の社会応用に向けた展望について議論することで、この分野の発展をさらに加速させることを目指しています。
2024.03.23(土) 13:30~17:30
東京都市大学 世田谷キャンパス & オンライン
PDFはこちら 近年、人工知能(AI)を活用した情報処理の高度化と進歩が著しい一方で、その高度な情報処理をエッジ端末に実装するためには、より低消費電力化、高効率化を実現する技術がキーとなります。その技術構築のための取り組みの一つのアプローチとして、生体機構で実現している構造やメカニズムを模倣(バイオミメティクス)した情報処理、センシング技術の取り組みが多方面で行われております。本シンポジウムでは、バイオミメティクスの視点でのセンシング技術開発の最新の取り組みについて、AI技術との組みあわせによる今後の広がり・可能性及び課題について講演いただきます。
2024.2.27(火) 13:30~18:00
大阪大学 吹田キャンパス 産業科学研究所 管理棟 講堂&オンライン
PDFはこちら 生体システムのデバイス(臓器)は、人工デバイス・システムと比べると極めて冗長な構成をしており、不確実な挙動要素が多いにも関わらず、高いエネルギー効率で動作している。今回は、制御という観点から生体システムと人工システムの違いに着目し、バイオミメティクスシステムの社会実装について考える機会を設けます。先ず、制御工学の歴史と最先端について理解し、続いて、バイオミメティクスシステムが寄与できる制御の事例について議論します。 パネルディスカッションでは、バイオミメティクス制御システムと社会実装についての将来像・課題について話し合います。
2023.11.14(火) 12:00~17:45
工学院大学 新宿キャンパス3階 アーバンテックホール
申し込みはこちら 近年、人工知能(AI)を活用した情報処理の高度化と進歩が著しい一方で、その高度な情報処理をエッジ端末に実装するためには、より低消費電力化、高効率化を実現する技術がキーとなります。その技術構築のための取り組みの一つのアプローチとして、生体機構で実現している構造やメカニズムを模倣(バイオミメティクス)した情報処理、センシング技術の取り組みが多方面で行われております。本シンポジウムでは、バイオミメティクスの視点でのセンシング技術開発の最新の取り組みについて、AI技術との組みあわせによる今後の広がり・可能性及び課題について講演いただきます。
2023.09.22 13:30~17:30
熊本城ホール and オンライン開催
表面・界面の電子・イオン移動を生物の様に巧みに利用する高性能なエネルギー変換技術が私たちの生活を劇的に変えつつあります。本シンポジウムでは人工光合成、固体電池、ペロブスカイト太陽電池、触媒などの最先端研究を第一人者の研究者に紹介頂き、エネルギー変換の未来について議論します。
2023.08.31 13:30~18:10
関西大学 梅田キャンパス8階大ホール(予定)
PDFはこちら 人工ニューラルネットワークに基づくディープラーニングは、コンピューティングパワーの向上やビッグデータの登場と相まって、人間の認知機能を凌駕する情報処理を可能にしました。一方、ディープラーニングの学習過程では莫大な電力と時間が消費され、その学習の効率性は人間の脳には遠く及びません。近年、人間の脳のように超並列情報処理を低消費電力で実行可能なニューロモルフィックコンピュータや、学習にビックデータを必要としないリザバーコンピュータが注目を集めています。これら非従来型のコンピューティング技術を構築するためには既存の材料系や物理原理の枠を越え、多面的なアプローチが必要であると考えます。本研究会では、酸化物、有機分子、ゴム、イオン、スピンなどの新材料・新原理を用いてニューロモルフィックシステムを創り出している先生方にご講演をお願いしました。材料科学・物理学の観点から、ニューロモルフィックシステムの構築に向けて何が必要で何をすべきかを議論します。
2023.03.18 13:30~18:30
上智大学 、オンライン開催
2022.12.19 13:25~17:35
オンライン開催
2022.11.24 13:25~17:10
オンライン開催
2022.09.22 13:30~18:30
東北大学 、オンライン開催
2022.01.12 13:00~17:45
オンライン開催
PDFはこちら聴講者が40名を超え、非常に活発な意見が交わされました。 皆様ありがとうございました。
2021.09.10 13:30~18:30
ハイブリッド開催
PDFはこちら聴講者が40名を超え、非常に活発な意見が交わされました。 皆様ありがとうございました。
2021.08.06 9:25-17:20
オンライン開催
PDFはこちら聴講者が50名を超え、非常に活発な意見が交わされました。 皆様ありがとうございました。
詳しくはこちら100名を超える参加者で大いに議論がわきました。皆様ありがとうございました。