主催
公益社団法人応用物理学会 光波センシング技術研究会
開催日時
10:00~17:30
開催場所
東京理科大学 神楽坂キャンパス 森戸記念館
趣旨と内容
テーマ「耐環境光計測技術」
本研究会は1988年に応用物理学会の研究会として発足し、光波センシングの基礎、応用、実用化を軸に、光技術の発展のため活躍して参りました。第59回研究会では耐環境光計測技術をテーマに取り上げます。
光ファイバセンシングはセンサ部分にエレクトロニクスが不要なため、過酷な環境下での計測が可能で、さらに、連続的分布計測が行えるので、広範囲にわたっての計測も可能となっています。このような特徴を生かして、従来のエレクトロニクスでは実現できなかった計測が、宇宙、深海、大深度地下、土木、プラント、インフラなどで幅広く利用されています。一方で、最近は光ファイバセンシングを支える光部品の耐熱性も向上し、従来の光技術の応用がより厳しい条件下でも可能となっています。そこで第59回研究会では耐環境光計測技術に焦点を当て、研究開発や応用事例などの多様な招待講演を企画しております。
一般講演論文は、上記のテーマに関係する話題に限らず光技術の広い応用分野から募集いたしますので、奮ってご投稿くださいますよう案内申し上げます。
※招待講演(口頭講演)8件程度、一般講演(口頭講演)20件程度
アクセス
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4丁目2番2号
JR総武線、地下鉄有楽町東西南北飯田橋駅から徒歩 3分、大江戸線飯田橋駅から徒歩10分
http://www.sut.ac.jp/info/access/gmap/kag_gmap.html
神楽坂通を上り、毘沙門天(善国寺)の向い側「鳥茶屋」かどを右折し、路地を50m進む。
募集論文の性格
未発表のものに限ります。ただし口頭発表や研究速報等は差し支えございません。
講演形式・時間
一般発表講演形式で質疑応答を含めて20分の予定。
応募方法
論文のアブストラクトを下記の事務局まで E-mail にてお送り下さい。
アブストラクトは A4版1頁(PDFおよびMS WORD)以内で、書式は自由です。
演題、発表者、共著者、連絡先(住所、TEL、FAX、E-mail)を明記願います。
応募締切
2017年3月27日(月)【必着】(20件程度)
論文審査
アブストラクトの内容を本研究会のプログラム委員会で審査します。
論文原稿締切
2017年5月11日(木)【必着】
A4版6~8頁のPDFおよびMS WORDの原稿をE-mailでお送り下さい。
参加費
一般事前:11,000円(税込)
一般当日:13,000円(税込)(応用物理学会会員)/ 16,000円(税込)(応用物理学会非会員)
学生:3,000円(税込)
研究会事務局
光波センシング技術研究会(LST)事務局 佐々木 豊
(問合先/送付先) 〒184-0005 東京都小金井市桜町 1-10-32
TEL/FAX: 042-381-0446 E-mail: yssk@s.email.ne.jp
URL: http://annex.jsap.or.jp/kohasensing/
★今回は、IEEE Photonics Society Japan Chapter 主催による招待講演会も同時開催の予定です。
★第 1 回〜50 回の講演論文を収録した DVD を 6,000 円で頒布しています。上記までご連絡ください。
協賛
電子情報通信学会 通信ソサイエティ/エレクトロニクスソサイエティ、 電気学会、 情報処理学会、精密工学会、映像情報メディア学会、応用物理学会 フォトニクス分科会、 日本光学会、計測自動制御学会、日本分光学会、日本オプトメカトロニクス協会、 光ファイバセンシング振興協会、日本学術振興会 130委員会/179委員会、 IEEE Ocean Engineering Society Japan Chapter/Photonics Society Japan Chapter
お問い合わせ
yssk@s.email.ne.jp