37巻8号（2008年8月）　目次

巻 頭 言

単一光子技術が新しい光物性を拓くことを期待する

舛本泰章

総合報告

単一光子・相関光子発生技術の進展

枝松圭一

解　説

通信波長帯単一光子・エンタングル光子対の生成と伝送

鎌田英彦・俵　毅彦・山口貴雄・本庄利守・武居弘樹・西田好殻・忠永　修・遊部雅生・井上　恭

単一光子検出を利用した凝縮系コヒーレント分光

黒田　隆

テラヘルツ単一光子検出器とパッシブ顕微鏡の開拓

小宮山進

最近の技術から

200Kにて動作する量子ドット単一光子源

加古　敏・荒川泰彦

有機ナノ結晶からのアンチバンチング光の発生

増尾貞弘・板谷　明

光通信波長帯における高速単一光子検出

井上修一郎

研究

高強度励起によるYb系固体レーザーの光パラメトリックチャープパルス増幅の超広帯域化の数値解析

池ケ谷一貴・張本鉄雄・山川考一

光学系を改善したディジタルホログラフィーによる偏光解析と数値計算によるシステムの評価

横田正幸

光学工房

光科学及び光技術調査委員会

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