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- 2022年03月15日
2022年第69回応用物理学会春季学術講演会 超伝導分科会企画シンポジウムのご案内
2022年3月22日からハイブリッドで実施される春季学術講演会にて、超伝導分科会企画のシンポジウムを開催いたします。
今回は【医療に貢献する超伝導技術の現状と展望】と題して、超伝導技術が医療分野においてどのように活用されているのか、また、超伝導技術の導入によりどのような将来が期待されているのかを各分野を先導する方々にご紹介いただきます。
春季学術講演会に参加登録されている方は、特別な手続きなしに聴講できますので、是非ご参加下さい。記
2022年第69回応用物理学会春季学術講演会 超伝導分科会企画シンポジウム
【医療に貢献する超伝導技術の現状と展望】
日時:2022年3月22日(火) 13:30 〜 17:00
会場:E305+オンライン(Zoom)
プログラム:
13:30-13:40 はじめに
井上 昌睦 (福岡工大)
13:40-14:10 超伝導加速空洞の開発現状と産業医療応用展開
阪井 寛志 (高エネルギー加速器研究機構)
14:10-14:40 高温超電導コイルを使用した永久電流1.3GHz(30.5 T) NMRマグネットの開発
柳澤 吉紀 (理研BDR)
14:40-15:10 MRI 超伝導技術への期待
河本 宏美(日本磁気共鳴医学会、電気学会、キヤノンメディカル)
15:10-15:30 休憩(超伝導分科会論文賞,研究奨励賞授賞式)
15:30-16:00 MRIに向けた MgB2超伝導磁石
児玉 一宗、青木 学、田中 秀樹 (日立)
16:00-16:30 低侵襲がん治療に磁気力制御技術は適用できるか?
秋山 庸子、得丸 裕伍、小谷 拓也、真鍋 勇一郎、佐藤 文信 (阪大院工)
16:30-17:00 SQUIDによる生体磁気検出 — MEG, MSG —
足立 善昭 (金沢工大)
世話人:井上昌睦、淡路智、神鳥明彦、山梨裕希以上
- 2022年03月04日
超伝導分科会学生会員会費無料化のお知らせ
応用物理学会 超伝導分科会
会員の皆様応用物理学会 超伝導分科会
幹事長 筑本 知子学生会員会費無料化のお知らせ
会員の皆様におかれましては、日頃から本分科会活動にご支援、ご協力を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
このたび本分科会では、来年度(2023年度)より学生会員の年会費を無料とする決定をいたしました。分科会では、年2回の超伝導ニュースの配信や春と秋に開催される研究会の開催、また応用物理学会学術講演会におけるシンポジウムやチュートリアルなど、魅力的なイベントを行っております。しかし今後の社会を担う学生の皆様に、これらのイベントの情報が広く伝わっていないことを重要視し、これまで幹事会において議論を重ね、今回の決定に至りました。
応物本会に所属する正会員の学生だけではなく、本分科会のみに所属する準会員の学生も無料です。会員の皆様におかれましては、本分科会に少しでも興味を持っていただけるような学生の皆様に、入会をお勧めいただけますよう、お願い申し上げます。
新型コロナウィルスの感染が拡がっている昨今でありますが、皆様におかれましては健康にお気をつけいただき、今後も分会活動のご支援をいただけますよう、お願い申し上げます。- 2022年01月30日
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超伝導分科会会員の方は、超伝導ニュースのリンクから閲覧することができます。
なお、PDFファイルの閲覧の際には、マイページ認証画面が現れますので、IDとパスワードをご用意下さい。 - 2021年12月16日
超伝導分科会スクールテキスト「超伝導技術の最前線[応用編]」を発行しました!
本書は、応用物理学会 超伝導分科会から出版されたスクールテキスト『高温超伝導体(下)―材料と応用―』の改訂版として企画されました。初版が出版された2005年頃は、高温超伝導体の発見から18年が経過し、初期の重要な研究成果を知らない若手研究者が増えてきた時期でしたが、それからさらに15年以上が経過し、超伝導技術を取り巻く状況も大きく変わりました。鉄系超伝導体など新たな超伝導物質が発見されたことに加え、応用という観点では、すでに実用化フェーズに入っている研究開発もあり、そこでは高温超伝導体だけではなく従来の金属超伝導体が使われているケースも多々あります。そのため、本書では、応用研究にフォーカスして内容を完全に刷新することとしました。
本書は、パワー応用からエレクトロニクス応用まで、超伝導技術のほぼ全域を網羅しているため、内容をより深く理解するためには、その基礎となる薄膜、線材、ジョセフソン接合等の製造方法についても、基礎知識が必要です。そこで、「第1部 製法」と「第2部 応用」の2部構成とし、超伝導に関する基礎知識のない読者でも内容が理解できるよう配慮しました。高温超伝導体の発見による超伝導フィーバーから30年が経過し、着実に応用が進む超伝導技術の最前線の臨場感が読者に伝われば、企画者の望外の喜びです。超伝導技術の最前線[応用編](2021年12月17日発行)
(印刷版) 4950円(税込)
(電子版) 3960円(税込)購入はこちらより任意の販売サイトからお申し込みください。
目次等の詳細及び既刊テキストについては「分科会出版物」をご覧ください。謝辞:本テキストは応用物理学会学術・教育奨励基金の補助を受けて発行されました。
- 2021年11月01日
第13回応用物理学会超伝導分科会論文賞,同 研究奨励賞受賞候補論文を募集中です
応用物理学会超伝導分科会では,超伝導に関する顕著な業績に対し「応用物理学会超伝導分科会論文賞」および「同 研究奨励賞」を贈り表彰しています.候補論文は自薦・他薦を問いません.下記の要領により,奮ってご応募ください.選考にあたっては,本会の名の下に刊行する学会誌,英文誌などの著作物および講演,研究会等の活動への寄与を考慮するものとします.(詳細はこちら)
●応募〆切:2021年9月30日(木)11月30日(火)当日消印有効
※〆切を9月30日から11月30日へと延長しました.
※応募先が昨年度からは変更となっています.ご注意ください.- 2021年11月01日
超伝導分科会 第64回研究会『冷凍・冷却技術の現状と将来』を2021年12月9日(木)に開催します。
超伝導分科会 第64回研究会として
『冷凍・冷却技術の現状と将来』
を2021年12月9日(木)に開催します。
プログラムはこちら(超伝導分科会 第64回研究会)。
参加希望の方は、
(1)所属、(2)氏名、(3)連絡先(TEL, E-mail)、(4)会員種別
を明記の上、12月3日(金)までに
こちらの参加申し込み・支払いページ(Peatix)、
からお申し込み下さい。
なお、Google Formから参加申し込みされた皆様には
上記リンクからの参加費支払いをメールにてお願い
しておりますのでご対応のほど宜しくお願いいたします。
資料等の準備がありますのでなるべく期日までにお申し込み下さい。
記
『冷凍・冷却技術の現状と将来』
日時:2021年12月9日(木) 13:00 〜 16:25
場所:オンライン開催
担当幹事:山梨 裕希、高野 義彦、井上 昌睦、寺西 亮、齊藤 敦以上
- 2021年10月12日
分科会幹事選挙のお知らせ
2022年度分科会幹事選挙を会員マイページからの電子投票にて行います。
以下の「分科会幹事選挙に関するお知らせ(PDF版)」を参考に投票を行って下さい。●電子投票期間:2021年11月12日(金)〜12月1日(水)
※投票用紙は廃止,電子投票のみとなりました。
電子投票は、応用物理学会ホームページ「会員マイページ」
へのログインが必要です。会員ID・パスワードのご確認、
メールアドレスのご登録をお願いいたします。- 2021年09月24日
超伝導分科会 第63回研究会『MgB2発見20周年記念合同シンポジウム』を2021年10月21日(木)に開催します。
超伝導分科会 第63回研究会として
『MgB2発見20周年記念合同シンポジウム』
を2021年10月21日(木)に開催します。
詳細はこちら(MgB2発見20周年記念合同シンポジウムホームページ)。
参加希望の方は、
研究会参加申込フォーム:https://forms.gle/hfFfvxuR8rspnGtDA
からお申し込み下さい。
締め切りは10月14日ですが、システムの都合で、参加人数に上限を設ける場合がありますので、お早めにお申し込みをお願いします。
記
『MgB2発見20周年記念合同シンポジウム』
日 時:2021年10月21日 10:00-18:25
開催形式:対面とオンラインのハイブリッド開催
場 所:日本科学未来館 未来館ホール 東京都江東区青海2-3-6(お台場)
担当幹事:小黒英俊、井上昌睦、今井良宗、小田部荘司、齊藤志郎
共 催:低温工学・超電導学会
(2021年度第2回材料研究会/第2回超電導応用研究会 シンポジウム)
以上- 2021年07月19日
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超伝導分科会会員の方は、超伝導ニュースのリンクから閲覧することができます。
なお、PDFファイルの閲覧の際には、マイページ認証画面が現れますので、IDとパスワードをご用意下さい。 - 2021年06月10日
第13回応用物理学会超伝導分科会論文賞,同 研究奨励賞受賞候補論文を募集中です
応用物理学会超伝導分科会では,超伝導に関する顕著な業績に対し「応用物理学会超伝導分科会論文賞」および「同 研究奨励賞」を贈り表彰しています.候補論文は自薦・他薦を問いません.下記の要領により,奮ってご応募ください.選考にあたっては,本会の名の下に刊行する学会誌,英文誌などの著作物および講演,研究会等の活動への寄与を考慮するものとします.(詳細はこちら)
●書類提出期限:2021年9月30日(木)当日消印有効
※昨年度から応募先が変更となっています.ご注意ください.