公益社団法人応用物理学会集積化MEMS技術研究会は,集積化MEMS技術に関するワークショップを定期的に開催しています。
集積化MEMS技術研究ワークショップは研究会会員様からの研究成果の発表とともに企業の賛助会員様からの技術紹介も行い,
議論や情報交換を行うことを主な目的としています。 また,ワークショップは企業や研究機関で開催され,
今後の会員皆様の研究開発に役立つ情報が得られるように開催場所では見学会も企画しています。
今回の第5回集積化MEMS技術研究ワークショップは,豊橋技術科学大学にて開催しました。
招待講演として名古屋大学の泰先生より「機械と電気の真の融合を目指した新しい微細加工技術」と題する講演を,
また,静岡大学の二川雅登先生より「オンサイトモニタリングに向けた農業用祭りモーダルセンサの開発とその応用例」と題する講演をして頂き,
最新の研究成果について議論いたしました。 また,見学会としてエレクトロニクス先端融合研究所の施設を見学しました。
一般会員様や企業の賛助会員様からの発表および技術紹介は,すべてショート講演(3分程度を予定)+ポスター形式(展示も含む)としました。
また,本ワークショップでは優秀なポスターに優秀ポスター賞を授与する予定です。
なお,今回のワークショップは電子情報通信学会の協賛を頂いておりED研究会(7/10-11午前)に引き続き開催されました。
最後に,多くの方の投稿と参加,誠に有難うございました。
● 開催日時:
ワークショップ:平成26年7月11日(金)13:00〜17:00
懇親会:平成26年7月11日(金)18:00〜20:00
● ワークショップ・見学会の開催会場:
豊橋技術科学大学 エレクトロニクス先端融合研究所
ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー プロジェクト研究交流室
ワークショップ写真
● 懇親会:
日本料理うまいもんや 鯛松 豊橋市駅前
懇親会写真
研究会参加者 |
30名 |
見学会参加者 |
22名 |
懇親会参加者 |
22名 |